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宝塚花組「A Fairy Tale -青い薔薇の精-/シャルム!」 [観劇感想(宝塚)]

宝塚花組「A Fairy Tale -青い薔薇の精-/シャルム!」
2019年8月25日(日)11時 2階14列センター
2019年9月8日(日)11時 1階17列センター

花組公演、結構好みでした。お芝居はタイトルからして妖精さんのお話で、幻想的な雰囲気満載ですが、ショーも同様に妖しく幻想的で、明日海さんと花組の魅力を引き出すような作品に感じました。

植田景子先生作品のわりにはヒロインの扱いが良くてよかったし(失礼)、衣装もセットもとても美しく、それだけで楽しめるくらい綺麗。何より装置が豪華で美しくて、薔薇の園とか精霊界とかが感じられる。ロンドンの商社ですら美しい。松井るみさんの装置は見ごたえあるわ。衣装もどれも素敵、人間界のほうが好み。19世紀の英国は宝塚で舞台化するのにぴったり。

稲葉先生のショーは、セットを見ただけで「ああ稲葉作品」とわかるような円盤が上空に位置している。バウじゃないのであまり仕事していないが雰囲気を醸し出していた>円盤。衣装の8割くらいは好みだし、男役群舞がどれも素晴らしかったので、気に入りました!

これは何回も見たい!(と思う。映像を待つ)


201908花青薔薇.jpg

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