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宝塚月バウ「Bandito~義賊サルヴァトーレ・ジュリアーノ」 [観劇感想(宝塚)]

宝塚月バウ「Bandito~義賊サルヴァトーレ・ジュリアーノ」
2015年1月31日(土)14:30 宝塚バウホール 2列上手


月組バウホール公演を見てきました。良かったわ~!
珠城さん主演作にハズレなし!な気分。なんだか分からないけど。
今回もとても面白かった。脚本も良くてメンバーも良くて、
わくわくどきどきはらはらきゅんきゅん・・・と
擬態語で表現できるほど楽しんだ。もう一回みたい。DVDで繰り返しみたい。
ものすごく細かい見所ポイントが多いリピーター向けの作品。そんな気分です。
大野先生の本領発揮?魅力満載。


ネタばれあります。





「Bandito~義賊サルヴァトーレ・ジュリアーノ」

作・演出 大野拓史


最近プログラムは買わないのですが、大野先生なので買いました。
思ったとおり、詳しい。すっごく書きたいんだろうなあ~自分が作った世界を。
少しでも観客に世界観を伝えたくて、分かって欲しくて、入り込んで欲しいんだ。
私にはありがたい。パンフ買う甲斐があるわ。

全体的な印象は、「往年の正塚作品」みたいな雰囲気。
巻き込まれ型の男の物語。男の友情とか、信念とか、生き方とか。
全盛期の、かなり素敵な正塚作品風。(最近の正塚作品より昔の方が華やかだと思う)
こういう雰囲気の物語は好きだわ、すっごく好み。
そして珠城さんは、麻路さきさんみたいな雰囲気の男役になってきた?(ように感じた)。
いまのスターに少ない男臭く包容力のある男役。麻路さんタイプを期待していい?
歌芝居ダンス、どれも上の部類で、特に芝居がかなり上で。
ガタイが良くて男らしく、以前は容姿から少々「もっさり」した雰囲気を感じていたが、
それが「男臭く」に変化している。どんどんかっこ良くなるねえ。堂々たる主役タイプだ。
見るたびにイイ男になってるので、将来がとても楽しみだ。
包容力とダイナミックさと繊細さが入った男役、いいわあ。
あと。今回もだけど、周囲を取り巻く男たちも素敵過ぎる。その相乗効果も大きい。
彼の両側にいた二人。ちょっと軽めで要領の良い小柄なで洒落た美貌の男・朝美さん、
ガタイが良く、無骨で信頼できるタイプの、強い男が頼れる男・輝月さん。
この二人も芝居も歌も上手くて、感動的だ。将来が超楽しみな二人。
さらに、敵役かと思えば?な寡黙でクールな熱い男・宇月氏。
ちゃらくて軽くて要領よくて素敵に計算高くて冷徹な光月氏。
誰より存在感があり、達観した視点から飄々と大事なことを語りまくる一樹氏。
ざっと見渡すだけで、これだけ魅力的な男たちが織り成す男の物語よ。
久々に「正統派正塚ワールド」を堪能した。この世界の後継者は大野先生ね!
そして。大野先生は、出演者全員にしっかりと役をつけたい演出家さんなので、
このくらい少人数のほうが、お話が散漫にならないことに気付いた。
絶賛だわ、私。大野作品で初めてこんなに嵌ったかも。


ではチーム分けして。

【山賊】
ジュリアーノ(珠城)
堂々たる主役。巻き込まれ型主人公だけど、リーダーに祭り上げられるのがわかる。
なんとなく大物感があるのだ。理不尽に追い詰められ、巻き込まれ、信頼され、
偶像化されて、慕われ頼られ、見捨てられず、・・・リーダーになり英雄になる。
だけど限界が来て、どうしようもなくなっていく。このままでは破滅あるのみ。
希望と諦念。逃げたい。新しく始めたい。それでも残る人々をどうにかして助けたい。
そういう心理状況が変化する複雑な役だ。
この難役を見事に魅せた珠城さんは、心理描写もうまい!
一幕ラストなんて、台詞なしで思考と心理状態が変わって行くのがわかる。
背中で決意表明だよ。すごい。もちろん輝月さんのアシストも大変大きいが。
私、見るたびに珠城さんを絶賛しているような気がする。
彼が運が良くて名作が来るのか、彼だから名作になるのかわからないが、
将来に大変期待の持てる若手スターさんであることは確か。
実は珠城さんは私好みのタイプではないが(この出演者では好みは朝美さんだな)、
宝塚の主役と言われて納得できる、当然と思える役者さんであることは確かなのだ。


ロンバルト(輝月)
ジュリアーノの従弟で最初から最後まで一緒にいて、彼を支える片腕。
物理的にも精神的にも。このロンバルト役とピショッタ役が一つなら、
確実に2番手役。(実際に検索するとピショッタ一人しか出てこないから、
本来は一人の役割だったのかも。二人で分け合いましたね)
ジュリアーノの信頼が良く分かる男ぶり。また若いのに落ち着きと安定感があるから、
頼もしい。ロンバルトとピショッタに分けたことでそれぞれの役割も明確になりました。
輝月さん、元から凄い演技力なのは知ってましたが、今回見ていて、「晩年の霧矢さん」
とか「未来優希さん」を思い出しました。語り伝えられる名優になりそうで楽しみな人です。


ピショッタ(朝美)
ジュリアーノの昔なじみで、最初から一緒にいるが、ロンバルトとは違い途中別れる。
その後合流し、やはり片腕として活躍するが・・ピショッタの活躍は、頭脳部分というか、
山賊一味の司令塔みたい感じになってましたね。ロンバルトと違い、ピショッタは少し
軽めで、つまり要領が良くて機転が利くタイプに見え、それが効率よく仕事を仕上げる
ことにつながり・・結果、ああいうことになってしまったんですね。
ロンバルトと対の位置にいましたが、とても明瞭な対比で、どちらもジュリアーノに
必要で重要な存在であったと分かり・・・この役をこの二人に分けた大野先生を尊敬します。
どっちも上手くて、分けたのに2番手に見えんこともない感じの役でした(二人とも)。
朝美さん、昔から美人さんだとは思っていましたが、今回の髭姿に・・堕ちました。
なんて私好みにかっこいい!前回の新人公演で歌と芝居に感心し、今回、この渋めの
美しい髭姿にやられた・・もともとすっきり美形で髭の似合う人が好きなのよ!
(そう大昔は、成瀬さんの髭スーツ姿に釘付けになったもんだ・・)
美貌で、歌が良くて、芝居もできる。堕ちそう…ってOSKで悠浦さんに堕ちたパターンか?
というわけで、私の中では絶賛急上昇中のスターさんなのだ。
だからフィナーレなんか、ほぼずっと朝美さんを見てました。なんか楽しみができた・・
このロンバルトとピショッタを両側に従えて、堂々真ん中に立つジュリアーノ。
カラーが違うこの3人、トリオで凄く好きなタイプです。これから月組見に行きます~!


【マフィア】
ヴィトー(宇月)
訳有りのアメリカマフィアのお客人。影があって過去があって、クールで無口。
だけど腕は立つし、口を開けば結構辛辣だし、実は熱い奴だし・・となかなかイイ役。
彼の過去は少し出てきて、あまりたくさんではなかった。(本筋に関係ないしね)
それでもいろいろと分かることがあり・・ジュリアーノへの思い入れが分かるように
描かれていた。だからジュリアーノに無意識に肩入れしてしまうのねって。
このあたり、DVDで何回も見直したいぞ。ヴィトーアングルが欲しい。
「黙っているヴィトーの表情だけを見る回」があってもいいくらい、興味深い役でした。
宇月さんがこんなに活躍しているのは、実は始めてみました。いつも結構明るい感じの
印象があったので、驚きました。この方の芝居もいいですね~
正塚作品だったらエピソードもっと満載にしてWに近い2番手役だったかも。
(今回ももちろん2番手役ですが、伯爵とか両側の二人とか、比重の大きな人がいた
感じなので・・このあたりは大野先生の役者の配分が上手いんだと思いました)


地元マフィアのボス ルッソ(貴千)
シチリアのマフィアのボスですが、なんか中間管理職の哀愁が漂うような・・
登場時から、それほど強そうでも傲慢でもなく、「いわゆるマフィア」とは違うな~と
思っていました。そしたらお話が進んでいくうちに分かりました。
貴族と進駐軍と民衆と、各方面からいろいろ責められ、大変な立場なんですね。
ふんぞり返ってるだけじゃだめなのね、調整とか責任とか役目とか、お金とか大変。
だから中間管理職の哀愁が漂ってしまうのか・・なんて思いました。
貴千さんのこの役作り、素晴らしいと思いますよ。普通のマフィアじゃないもの、この役。
役作りかどうか分からないけど、この方少し声が軽めですね、だから余計感じたのかも。
苦労人のマフィアのボス・・マフィアのボスだって人間だもの。


支配人バッタリア(有瀬)
さらにその下にいるマフィアともいえない仲間の一人。マフィアのボスの苛立ちを
ぶつけられるようなまたそんな立場。だけど彼だってまだ社会的には立場が上なので、
彼のところの雇い人のもっと力のない農民(流民?)にしわ寄せが行く。
・・・というルッソとバッタリアはまるでシチリアの権力構造を見せてくれるような
そんな役割でした。このあたりの多重構造も大変面白かったです。じっくり観直したい。
彼の身の処し方、といいますか、保身術は見事。これぞ真っ当なシシリア人。


【貴族】
アマーリア(早乙女)
侯爵家のお嬢様だけど、継母と上手く行かずに修道院へ。そこが戦災で廃墟に。
建て直しを図ろうとするが、特に何もできていないお嬢さんです・・。
ジュリアーノと出会い、「あがらうこと」を知り、少し強くなりました。
そして・・・彼とはほのかな好意で終りました。
これが正塚先生なら、きっともっと強いヒロインで(きっと闘志として戦ってる)
ラストは追いかけていって一緒に逃亡し再戦に備えたような・・そんな気がする。
でも大野先生は、ヒロインは優しい。可憐で弱い普通の貴族のお嬢さんでした。
だから彼女にとっては悲劇的なラストになってしまった。でもそれでいい気もする。
アマーリエは尼僧見習いといえ、ほとんどの場面普通の貴族の令嬢風の服装で
出てきて、結局尼僧になるのか、どうなのか?と最後までわからなかった。
尼僧になる覚悟は相当硬かった・・・ようですが、あれジュリアーノが一歩踏み出して
いたら、尼僧にならなかったような気もしないでもない。彼がさらってくれたら?
という淡い期待もあったのでは・・・?でも自分からは行動できない品の良い
やさしいお嬢さんでした。
だから、ああいう最後が一番彼女にとって良かったんだと思います。
修道院を再興し、村人と一緒に真摯にジュリアーノの冥福を祈り続けたのでは・・と
思いました。
早乙女さんは美しかったです。尼僧にするのが勿体無いほど、可憐で清楚なお嬢さん。
私が継母なら尼僧院にいれず、政略結婚させる・・ってそうしてたっけ(笑)
名門に嫁にやればいいやんねえ?って思いました。いいお嬢さんやん。


ランベドゥーザ公爵(一樹)
イイ男のラストを飾るのはこの人だよね。すべてを達観し飲み込み、でも自分では表立って
行動できない貴族の男。口は達者ですが、シシリア貴族の枠からはみ出ることはできない。
あくまで「シシリア貴族の中での放蕩」しかできない。枠の中では限界まで反抗してる。
だから彼が気まぐれのように助けたジュリアーノの成長振り?に驚き、反骨が嬉しくて
楽しくなったのでしょう。彼の発言は、かなりジュリアーノを後押ししてる。
飄々とした素敵な紳士でした。いつ銃殺されても不思議ではないことを口にしながら、
それでもマフィアも山賊も殺したくないと思わせる人間性が見事。さすが一樹さん。
素晴らしい台詞回し。雰囲気。これぞ「シチリア貴族の放蕩息子」と言う雰囲気が絶妙。
彼こそが、ジュリアーニの心の代弁者という感じ。
いやセリフ的には全然違うんだけど、そんな気がするほど。
真相を知る彼は、それでもアマーリエには何も知らせず、静かにシシリアで生きていくの
だろうなと思いました。(大野先生の設定に寄れば、後に小説にするのよね!)


アントニオ伯爵(光月)
この人こそ黒幕!実は彼が敵役でした。あらびっくり。普通にアマーリエの継母の愛人で
出てきて、継母の悪役ぶりに拍車をつけるだけの役目かと思ってたら。まあ実は!
軽くて明るくて、調子が良くて要領よくて、女に優しくて(でも根本は利用してる?)
一見素敵な紳士なのだけれど・・実はかなりいろいろ胸に秘めてる冷徹で冷酷な人物。
とても頭の切れる人物ですが、そうは見せないところが秀逸。
彼の行動はすべて計算ずくで、本作中一番頭が良いのでは? ピショッタなんて思い切り
利用されてしまいましたもんね。あの企んでいるのに、そう見せない表情とか素敵でした。
いや~奥が深い役でした。この役、普通の作品ならアントニオ伯爵が2番手であっても
おかしくないくらいのいい役でした。この人も面白い役者さんですね。


マッダレーナ侯爵未亡人(咲希)
アマーリエの継母。金持ち貴族の老人をたらしこんで、まんまと後妻に納まり、
邪魔な娘は修道院へ。素晴らしいですね。聞くところによると、夫人が生きている
ときから愛人として家に乗り込んできたとか?なかなかの手腕。
この夫人と愛人の伯爵、どちらも「シシリア貴族」ではないですね。
出自はめっちゃガッツのある頭のいい平民では? そんな気がしました。
高飛車で偉そうなところが、なかなか素敵。
老侯爵があっさり篭絡されたのが分かる魅力的な女性でしたわ。


【ジャーナリスト】
マリア(白雪)
ラストのほうの登場ですが、とてもインパクトがありました。
赤毛が赤を表現してる・・というほど印象的で。きびきびした感じが、思想的にも
鋼の女風で怖かったです。この女性を利用しようとするなんて、伯爵も只者ではない。
登場場面は少ないですが、役割が大きく、それが分かるインパクトがありました。
さすが白雪さん、上手いわ・・


スターン(千海)
アメリカ人ジャーナリスト。進駐軍と一緒に来て、なかなかいい思いをしています。
最初はごろつき風かなと思ったけれど、実は実はな重要人物。
(この作品、そういう人物が多い。さすが大野先生、かなり時間かけて書きましたね~)
最初からずっと「傍観者」の立場で出てきて、特に重要なことをせず、まるで
シシリア人のように流されて・・という雰囲気なのに。
最後にはジュリアーノに決定的な提案を。ずっと傍観者だけど、「分かっていた」ん
ですね。そういうのが良く分かりました。


【村人】
司祭(飛鳥)
司祭を村人といっていいのかわかりませんが、とりあえずこのカテゴリー。
善良そうな司祭様、アマーリエ嬢の修道院再建に力を貸しています。
公爵ともお友達です。なかなか味のある人物らしいのですが、本作では、
いろいろ「実は?!」な人物が多すぎ、彼も実は?なんて思ったこともありましたが、
とても普通の人でした。飛鳥さんは、慈愛に満ちた雰囲気があるので、司祭様は
とてもお似合いでした。


姉マリアンナ(真愛)
盗賊に入れるべきかもしれませんが、一応ここに。ジュリアーノの姉です。
親族が有名になるとどこからともなく現われて、美味しいところに参加しようとする
典型的なタイプに作られていましたね。弟の英雄化を一番喜んでいたのがこの人。
(一番困惑していたのが、本人)
ジュリアーノは姉には真相を知らせなかったと思う。だって知られたら、
「さあ~また稼ぎましょ~」と追い立てられそうだもの。
欲望に忠実な、迫力のあるお姉さまでした。


憲兵マンチーノ(夢奈)
彼もここへいれときます。ジュリアーノが義賊山賊のリーダーと呼ばれるために
必須だった役割。彼も典型的なシシリー人。常に時の権力に従い、命じられるまま
適当にお仕事していく。憲兵といいつつ、普通の警察官みたいな感じでした。
ジュリアーノを捕らえろといわれても、別に彼に罪がないのは知ってるし、やる気なさそう。
公爵のせいで逃がしてしまい・・降格が嫌で公爵のアイデアに乗って適当に話をあわせ。
結局ジュリアーノを英雄に仕立て上げることに協力した第一人者だ。
普通の人としてとても素直に描かれてて、彼がいる場面はとても面白かったです。



あとは労働運動に燃える村娘とか、小間使いをやめてきた村娘とかいたけど、
よく区別がつかなくてごめんなさい。山賊の皆さんも、分けて書けるほど分からなくて。
月組をしっかり見ていけば、そのうち分かるようになるのでは・・と思います。
そのうち、きっと・・。本公演で活躍してくれれば。
今回も思ったのですが、月の下級生レベル高いですね(私好みなだけかもですが)。
今回も出演者全員、歌も安心できるレベルで世界を壊す人はいなかったし
真ん中あたりで歌う人はみんな良かった。お芝居もかなり複雑な役が多かったのに、
みんなきちんと表現されていたように思う(多分)。かなりハイレベルだと感じた。
やっぱり期待が高まるな。うん。

月組のバウ公演に私好みの作品が当たったのか、珠城さんが好きなのか。
私の好みは断然、朝美さんの方だけど、輝月さんの芝居も好きだし。
結局なんか「珠城りょう主演作」がなんか連続で嵌ったのだわ。
前作とは全然雰囲気が違うところも、余計にそう思わせるのだ。
珠城さんは、安心して別世界に浸れるクオリティがあると思うの。
うーん、やっぱ好きなのかも。

とにかく、月組の下級生がかなり好みで、将来が楽しみだ(と確信した)。
月組公演を見る楽しみができた!
大劇場ではみんな探さなくていいところにいて欲しいと願うばかり。



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hanihani

私も31日11時を観ました!

いや、マジで良かった。チケット取ってくれた友人に感謝ですよ。

もっと観たいのですが、東京は土日が21,22日なので
またまた文化祭で宝塚にいるのでした。とほほ

それにしても、月雲といい、たまきちバウは外れがないですね。
最近大好きになってきてしまって、困ってます。
私もバイクのサイドカーに乗りたい!

そしてわかばちゃんは私のなかで最高に良いわかばちゃんでした。

あと、1部の幕切れで「乗れよ」と言われてサイドカーにのるまゆぽんが
たまきちを見つめる目が超可愛くてハクハクしました。

朝美ちゃんは、そりゃもうカッコよくて麗しかった。
歌なんて最初に歌うから驚いて気を失うかと思ったわ。

月組は新公が楽しいけど、次はありちゃん主演かなぁ(泣)
95にこーい!
by hanihani (2015-02-03 18:45) 

えりあ

hanihaniさん

月バウ、良かったです!前回主演作「月雲」が超好みだったのと、また近いメンバーだったので、チケットとったんですが、大正解でした。

1幕のラスト、あれは名シーンだと思いました。何回も観たい、ここだけみたいと言うくらい気に入りました。ここの輝月さん、そして2幕の朝美さんがメインになる場面の朝美さん(あの場面も好きです)、皆さん凄くいい芝居するので~どちらの場面も、主役の珠城さんの芝居(表情)が最高だし。

と私も嵌ってきてます・・珠城さんと月の下級生。
わかばさんも良かったですよ、役にぴったり。
月組、興味薄かったけど、俄然行きたくなりました。新人公演も(私が気に入ったお二人は95期なんですよね。期待したい・・・)

by えりあ (2015-02-03 21:21) 

花吹雪

日本青年館の千秋楽を観ました。
お芝居はもちろんながら
私が気に入ったのは
ラストのミニショーです。
特に男役だけの高速ダンス
まったく乱れがありませんでした。
あれだけキマってるのは
いまは月組くらいじゃないでしょうか。
by 花吹雪 (2015-03-24 14:05) 

えりあ

花吹雪様

青年館の千秋楽をご覧になったんですね。
ラストのショー、詳細はもう記憶の彼方になってますが(すみません)
「凄くよかった」という印象だけは残ってます。
いつか映像になったときの楽しみにします。
見所ポイントをありがとうございました!

by えりあ (2015-03-24 23:29) 

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