「左目、見えていないのか！？」という出来事

2013年5月7日（火）

「左目、見えてないのか！？」


アンドレのことじゃありません（笑）
今日はメガネを作りに眼鏡屋さんへ行きました。
そのときに感じた「私ってヅカファンだなあ」って出来事。



見えてないわけじゃないのですが、私は左右の視力差が激しい。
子供の頃は、右1.0、左0.1　という視力でした。（視力測定で結構驚かれた・・）
高校生のころは、左だけコンタクトレンズと言う気持ちの悪いことをしてました。
（片方だけ入れると、目が慣れなくてず～っと気持ち悪いの）
大人になり両方悪くなってやっと両方コンタクト。年がいって眼鏡へ。
矯正しても左は余り視力が上がらないので、学生時代、車の免許証をとりに行った時、
なんと試験場で別室に連れて行かれ、特別視力検査をしたくらい。・・ぎりぎり！？
前回の免許証の更新時には、警察で「車の運転しないで下さいね」と言われた程。
（運転は全然しないけど、免許証がないといろいろ困る。結局身分証なんだもの）

前振りが長いですね、今日の眼鏡屋さんでも言われたんです。
測定してくれていた店員さんが「左目、使ってないですね！？」と。
（別に見えてないわけじゃないけど、どうやら私は右目だけを使ってるらしい）
そのとき閃く。
「あれ？こんな台詞、誰かが言ってた・・ジェローデルがアンドレに言ってた台詞？！」

店員さんがジェローデル、私がアンドレ！？・・オスカルはどこ？（←誰よ？）
・・・と、結構厳しいこと言われてるのに、なぜか嬉しそうな私（変な客）

結局、浮かれたまま弦に薔薇のような模様の入った高い眼鏡を買ってしまい（笑）
観劇に支障のない程度の視力にしてもらった。どうせオペラグラス使うしね。

さらに検査すると。私は器用に、遠くは右目で、近くは左目で見ていることが判明。
レンズを遠近両用にしなくていいんやね！？（とまたポジティブに喜ぶ→その方が安い）
人間の体って、結構器用に出来てるねえ～と感心しました。


いやあアンドレも大丈夫だ、十分オスカルを守れるね。
いつも一緒に居るオスカルや衛兵隊も気付かないくらいだもの、右目でＯＫ．
しかし、オスカルたちが気付かないアンドレの左目に気付いたジェローデルって、
凄いなあ。なんで分かったんだろう。視力検査技師か、眼科医？
それともこのジェローデルはアンドレが羨ましくてが気になって仕方なかったのか？（笑）
「アンドレいいなあ～」っていつも憧れじっと見ていたのかも・・と納得しておいた。

次の観劇は、新しい眼鏡。劇団がめがね用のチェーンも売り出してくれたし、
（アレをみて「眼鏡作り変えよ～」と思ったんだった・・）ちょっと楽しみ♪