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小鳥さんにさよなら [雑記]

2011年3月1日
サチにさよなら

3年間一緒に暮らしていたセキセイインコのサチが死んでしまった。
先週の私の出張の朝、なんだか具合が悪そうで、あわててヒーターを入れた。
それで元気になって。えさも食べて、止まり木にも止まってた。
おとといはブランコに乗ったりして、ああ良かった!と思っていた。
今朝起きて、餌を入れようとしたら。
籠の下、隅っこで冷たくなっていた。昨日は止まり木に居たのに。いきなり。
小鳥みたいに小さな命は、本当にあっけない。
いままで何羽も見送ってきたけど、ほんとうに1日で容態激変、が多い。
今回1週間、持った。それだけがんばってくれたのか。何が悪かったのか。



冷たくなったサチを一緒の籠で飼っていたアイが、仲が良くなかったのに、
籠の中からへばりついて、見送りに来た。

黄色いサチが死んで、青いアイだけ残った籠は妙に広い。
天王寺の鳥屋さんで飼ってきたのが、3年前の春休み。
ちょうど東京土産のあのお菓子の発売時期だったから、
子供がお土産のお菓子を見て、「アイとサチ」と名づけた2羽。

その子供。今回初めて身近な命を見送った。
それほど可愛がっていたわけではないのだけど(ほとんど野生だったから)
今日一日、「サチが・・・」と言っていた。
小鳥に興味のない夫も、帰宅後後「え」と驚いた。
昨日は出張だったので、出かけた朝は元気だったからって。
具合が悪そう、といったころから毎日こっそり見ていたらしい。

手乗りというには大変野生的だったサチ。
実家の庭の椿の木の根元に埋めてもらうことにした。
あのあたりには歴代の小鳥がたくさん眠っているから寂しくないはず。
ゆっくり眠って、また生まれ変わってきてください。


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