OSK食博イベント「サンセットＡＢ／トワイライト」 [観劇感想（ＯＳＫ）]
OSK食博イベント「サンセットＡＢ／トワイライト」
2017年5月6日(土)7日(日) インテックス大阪 ＵＴＡＧＥ3号館
ＧＷ後半が空いたので、食博へ行きました。
もちろんＯＳＫのショーを見るためです。
だから16時～入場できるトワイライトチケット（割安当日券）。
呑みながらゆったりとみるショーはかなり素敵。非日常的。
今回は大阪芸大がショーを中継して大スクリーンに映してくれ、
そのカメラワークが最高！抜群！だったので、どの席で見ても不満はなかった。
おかげで満足度が高かったです。
「サンセットＡチーム」はダンスショー、LAPIS LAZLI の短縮版
「サンセットＢチーム」はレビュー、JASPER の短縮版
「トワイライトチーム」は高世麻央リサイタル＋レビューLet’sHungOut！抜粋
という感じでした。
トワイライト：ステージと大画面の高世さん
【食博ステージ】
会場はＵＴＡＧＥ館にあり、メインステージはアート館くらいの広さ？
舞台中央からレッドカーペットが数十メートル、階段を上るとホール中央
通路の前に円形のお立ち台。お立ち台も5人は乗れる。乗って踊れる。
それをすべて使ってのステージでした。
舞台前はテーブル有のベンチ席、円形お立ち舞台周りはスタンドバーのような
作りになっていて。通路からふらりときてスタンドバーで飲みながら見える。
そこから見ると舞台は遠いが、大阪芸大の映像科（？）の学生さん（？）が
中継カメラ3方向3台で、舞台上の巨大スクリーンに映像を生中継。
カメラワークが素晴らしく上手くて。アップと引き、映す場所が良いね～♪
だからどこで見ていても、見る場所がないとか見えないとかはなくて
ストレスなく楽しめました。
サンセットＢ．お立ち台舞台に楊さんシルエット
後ろの方だと飲み物買いに行って戻ってみたり、ベビーカー押したママが
子ども抱いて見てたり。幼児がパパに肩車してもらってみてたりと、普段と
違う気軽な客層が楽しかったですね。
私も途中でアイス買いに行って（通路すぐ後ろなので、舞台見ながら買える）
アイス舐めながら見たりしました。
では個別に。
＜トワイライトチーム（60分）＞
高世麻央・桐生麻耶・虹架路万・白藤麗華・愛瀬 光・和紗くるみ・
麗羅リコ・栞 さな・桃葉ひらり・すばる未来・朔矢しゅう・
かなめ樹里・雅 晴日／朝香櫻子（特別専科）
最初、高世さんが白い衣装で3曲立て続けにソロを歌われた。
これは高世さんのリサイタルだったのか！？と思った頃にやっと、
他のメンバーが登場。少し歌ってまたすぐに高世さんソロ。
高世さんと朝香さんは、近鉄アート館公演には出演されてなかったから
他のチーム同様、Hung Out チームがメインで、高世さん＆朝香さんが
ポイント的に入る構成かと思ったら、全然違った。逆だ。
高世さんオンステージ！（新歌舞伎座の演歌歌手公演でよくある形態）に
Hung Outチームがリリーフポイント的に挿入される・・という感じ。
ほとんど高世さんお一人が歌っていた印象。（高世さんはあまり踊ってない）
キラキラの衣装を着て、踊らずハンドマイクで一人歌う・・やっぱり
オンステージだわ（今回は若干歌い方も、そっち系統だったように感じた）。
お立ち台でアップになる端正な高世さんの背景が、「がんこ」の幟と海鮮丼の看板・・。
ものっすごっくシュールな絵面でした（笑←高世さん動かないので静止画面、凝視）
絶妙のカメラワークをしてくれる中継さんも、お一人で動きの少ない高世さんには、
手のアップを映したり、下から撮ったり、衣装のキラキラを細かく映してみたり、
後ろから横から角度を変えたりと、3台のカメラを駆使していろいろ工夫をしていた。
（サンセットチームは、大勢が動きまくるから、カメラが大変だったの）
Hung Outチームが出てくると、カメラは急に忙しくなる。
残りの12名が動きまくり踊りまくるから。
桐生さんは出番が少なかったが、ピンクの衣装で歌うところが絶品だった。
あの音響悪そうな結構うるさいめの会場で、あれだけ聴かせてくれるなんて！！
愛瀬さんも良かった。白藤さんも。サンセットチームは歌が聞きづらかったので
音響が悪いんだと思ってた。でも桐生さん、愛瀬さん、白藤さんの歌は聞こえた。
とってもちゃんと聞こえたので、音響とマイクの所為ではなかったのね！？
（ハンドマイクの高世さんは別格、あ、桐生さんもハンドマイクだっけ？）。
ま、サンセットチームの中には、時々口元のマイクを調整している方もいたので、
使い勝手が悪いマイクor 会場だったのかもしれない。
Hung Outからはフランスメドレーだった。カンカンは盛り上がりますね。
知ってる曲が多かったけど、ちょっとフランスによりすぎ？なんかパリ祭り気分。
会場のテーマは「日本の祭り」だし、周りはドイツビールの店も多かったし。
フランスワインは隣の2号館・・・。細かいことは気にしないって。
このチーム、折角高世さんと桐生さんが居る豪華チームなのに、
お二人でという場面はほとんどなく、最後の「桜咲く国」くらいか？ってほど。
高世さん場面（多い）はおひとりなので、円形舞台に移動される（多い）と
寂しかったので、正面舞台（後ろ）で何人かは踊って欲しかったな～
練習時間が無かったとは思いますが、（高世さんリサイタルとは思わなかった）
あまり融合されてなくて、ちと残念。人数は14人で一番多いのに。
時間も60分と、サンセットチームの倍で、虹架×白藤、and高世さんの
トークまでありました。このチームが一番レビューカフェっぽかった。
高世さんディナーショーすればいいのに～と思いました。
お洒落なお店でグラスワイン片手に聞きたい雰囲気でした。
外の風がよく通るのベンチにプラカップのビールではなく。
＜サンセットAチーム（30分）＞
真麻里都・舞美りら・香月蓮・千咲えみ・登堂結斗・椿りょう・羽那舞
以前、PRECIUS STONS はJASPER がダンスで、GOLDENSAPPHIREが歌、
と書きましたが、JASPERはレビューで、ダンスはLAPISLAZULIだとわかりました。
今回LAPIS LAZULIの短縮版は、歌がほとんどなくてダンスばかりでした。
後半、ほとんど歌ってない。ずっと踊ってる。
ダンス自体は振付から大変難しそう。キレッキレのダンスの連続。
さすが真麻さん！・・・と思うところなんですが、映像を見ていると
香月さんが多く映ってる。客席へのアピールが凄くって（香月さんらしい押し！）
カメラが喜ぶ動きをされるんですね。会場の雰囲気に合ってて、見てて楽しい。
こういうライブ感溢れる場所は、香月さんが得意とする場所なのかも。
バックは、登堂さんと椿さんという長身スターコンビ。この二人どちらも
華があるというか、スターのオーラ出してるし、若手だから端の方に行くので
お客さんと近く、客席へのアピールも当然ガシガシすることになる。
男役4人中3人がこれ。真ん中の真麻さんは、あまり客席アピールされる方
ではなく、真摯にダンスを踊る方。ストイック。
ダンス自体は凄いけど、こういう会場より、ちゃんとした劇場で、しっかり
気をそらさず（食べたり飲んだり：笑）ダンスを堪能すべき人なのかも。
後方席で立ち見していたら（舞台が見えないから映像を見てた）、香月さんが
主演かと思ってしまうわ。またそういう場面（真麻さん居ない）が多かった印象。
このチームは、着物風の衣装に扇子をもって踊っていた。衣装がカッコいい！
周辺のコンセプトに一番似合うわ。日本よ祭りよ。歌が全くなかったのが残念。
うろうろ歩いている人は、歌が聞こえてくると寄ってきてたみたいだし。
音楽だけより歌が有るほうが、人が寄ってきやすいのかな～って思った。
登堂さんと椿さんは私の好みの若手さん、どちらも将来を期待している方。
娘役では、舞美さんのダンスを遠くから見るとお人形さんが踊ってるみたい。
なんと美しい。
千咲さんも好きな娘役さん。彼女がいるならもっと歌ってほしかったわ。
羽那さんも笑顔を振りまいてた。
このチーム、ものすごくキラキラしいメンバーを集めていると思った。
＜サンセットBチーム（30分）＞
楊琳・恋羽みう・遥花ここ・華月奏・天輝レオ・唯城ありす・彩ひとみ
このチームはダンスと歌が程よく入っていて、程よくレビューを楽しめる。
何より、あの「ジャスパー♪ジャスパー♪」の主題歌が頭から離れない。
7日はサンセットＡ＆トワイライトチームだからジャスパー♪じゃないのに
帰りについ口ずさんでいたのは「ジャスパー♪」だった。おそるべし。
ダンスと歌が適度に入っているからか、ビール飲みながらほろ酔いで気楽に
見るのにちょうど良い演目だった。耳と目からの刺激が等分というのが良い。
（脳内は主題歌に浸食されてしまったが）
さらにメイン場面が典型的なラテン。もう煽られる煽られる。
衣装は開放的で色気もあり、盛大に翻るスカートも煽情的で、場所に合ってる。
なんかラテンってお腹すくよね（私だけ？）エネルギー使うからかな。
楊さんのエネルギーに充てられたのか。
楊さんの客席アピールも素晴らしい。あの大きな目でスクリーンからも
現物からも凄い視線が客席を覆っていたような気がする。
このチームだけ、ファンの方が「ジャニーズ応援うちわ」のようなグッズを
用意されていて（複数。通路両側にすずなり）、それでさらにヒートアップ。
楊さんはアイドルスターのよう。若いお嬢さんの黄色い歓声が聞こえるような
（実際は聞こえないが、ジャニーズのようにあっても不思議じゃない雰囲気）。
天輝さんは天性の女たらしのごとく、客席に視線を飛ばしていた。
品よく端正に踊る華月さんが控えめに見えたほど。
恋羽さんのメイン歌の部分がカットだったのは残念だけど、品よく美しい。
唯城さんが可愛い。やっぱりどこから見ても可愛い。どちらも歌劇の娘役！って
誇れる方々。彩さんは唯城さんより大人っぽいが、恋羽さんにはかなわない。
という感じだった。両端の絶品がいるので、間の遥花さんと彩さんがちょっと
特徴だしきれなかった感じ（って私の好みで語ってます）
という感じで、野外コンサートのようなノリノリ、会場の雰囲気と合っていて
楽しかったです。
【ラインダンスメンバー】
凜華あい ・琴海沙羅・紫咲心那・蘭ちさと・
渚 美怜・朝風まりあ・京我りく
頑張ってました。さすがラインダスは2チームとも同じ。
ラインダンスの映し方、足から上に上がり上半身・全景と、かなり通な撮り方(笑)
足ばっかりは見たくないけど、ラインダンスは足メインだものね。
最後は全員白いドレスで（京我くんも）出てきて、「桜咲く国」でした。
＜カーテンコール＞
トワイライトが終わって最後の最後。サンセットＡチームも舞台に上がり、
総勢28名。舞台が狭いぞ・・！という豪華さ。
最後の高世さんの挨拶に、花吹雪が舞い、ラストを決めたでした。
後ろの方から見てましたが、とっても綺麗でした。
＜物販コーナー＞
舞台横には「ＯＳＫ」と書いたでかい看板があり、その下で物販をしていた。
松竹座チケットはもちろん、過去のＤＶＤとＣＤ、そして新グッズ？のラムネ。
男役ポスターメンバー5名、娘役上から5名。写真付きちっこいケース。
男役版に文句はないが、娘役版はやはり城月さんは入れてほしい・・と切実に
思ったのでした。1個500円だったので、とりあえず両方買っておいた。
各チーム、次の公演案内の時に、このブースがスクリーンに映るのですが、
物販のおじさんがミニパラソルを振って、頑張って笑顔を作っているのが可愛い。
もっとアピールしてもいいのよ！と思う控えめさですが、健気な雰囲気はGood!。
個人的にはパラソルと公演ＣＤも映して～！と思った。（特にＪＡＳＰＥＲ）
＜食博なので、食べ物飲み物＞
読み返すとあまり飲み食いしてないようですが、アイスやスムージーといった
冷たいものはたらふく食べた。食事はがっつり食べるのはちょっと・・という
気分だったので、牛串やらソーセージやらを片手に、カップのビールと日本酒。
そういうお手軽に多くの種類を飲み食べできるお店が多くて嬉しかった。
がっつり食べると一種類でお腹いっぱいになるもの。せっかくなら色々食べたい。
気軽にぱくつける少量のものがありがたかったですね。食べ物も飲み物も。
私は一人で行動していましたが、結構一人でふらふら食べ歩いている客も多く
思ったほどひとりが気になりませんでした。食に探求心のある方なら一人で
己の欲望のままに食べたいでしょうから、意外と一人客が多いのかしらね？
4年に一回らしいけれど、毎年してほしいくらい。今回はステージのある3号館
とその周辺しか行けなかったけど、それだけでも十分満足できた。
ＧＷのお出かけは、宝塚とコレだけ。私には大満足でした！
2017年5月6日(土)7日(日) インテックス大阪 ＵＴＡＧＥ3号館
ＧＷ後半が空いたので、食博へ行きました。
もちろんＯＳＫのショーを見るためです。
だから16時～入場できるトワイライトチケット（割安当日券）。
呑みながらゆったりとみるショーはかなり素敵。非日常的。
今回は大阪芸大がショーを中継して大スクリーンに映してくれ、
そのカメラワークが最高！抜群！だったので、どの席で見ても不満はなかった。
おかげで満足度が高かったです。
「サンセットＡチーム」はダンスショー、LAPIS LAZLI の短縮版
「サンセットＢチーム」はレビュー、JASPER の短縮版
「トワイライトチーム」は高世麻央リサイタル＋レビューLet’sHungOut！抜粋
という感じでした。
トワイライト：ステージと大画面の高世さん
【食博ステージ】
会場はＵＴＡＧＥ館にあり、メインステージはアート館くらいの広さ？
舞台中央からレッドカーペットが数十メートル、階段を上るとホール中央
通路の前に円形のお立ち台。お立ち台も5人は乗れる。乗って踊れる。
それをすべて使ってのステージでした。
舞台前はテーブル有のベンチ席、円形お立ち舞台周りはスタンドバーのような
作りになっていて。通路からふらりときてスタンドバーで飲みながら見える。
そこから見ると舞台は遠いが、大阪芸大の映像科（？）の学生さん（？）が
中継カメラ3方向3台で、舞台上の巨大スクリーンに映像を生中継。
カメラワークが素晴らしく上手くて。アップと引き、映す場所が良いね～♪
だからどこで見ていても、見る場所がないとか見えないとかはなくて
ストレスなく楽しめました。
サンセットＢ．お立ち台舞台に楊さんシルエット
後ろの方だと飲み物買いに行って戻ってみたり、ベビーカー押したママが
子ども抱いて見てたり。幼児がパパに肩車してもらってみてたりと、普段と
違う気軽な客層が楽しかったですね。
私も途中でアイス買いに行って（通路すぐ後ろなので、舞台見ながら買える）
アイス舐めながら見たりしました。
では個別に。
＜トワイライトチーム（60分）＞
高世麻央・桐生麻耶・虹架路万・白藤麗華・愛瀬 光・和紗くるみ・
麗羅リコ・栞 さな・桃葉ひらり・すばる未来・朔矢しゅう・
かなめ樹里・雅 晴日／朝香櫻子（特別専科）
最初、高世さんが白い衣装で3曲立て続けにソロを歌われた。
これは高世さんのリサイタルだったのか！？と思った頃にやっと、
他のメンバーが登場。少し歌ってまたすぐに高世さんソロ。
高世さんと朝香さんは、近鉄アート館公演には出演されてなかったから
他のチーム同様、Hung Out チームがメインで、高世さん＆朝香さんが
ポイント的に入る構成かと思ったら、全然違った。逆だ。
高世さんオンステージ！（新歌舞伎座の演歌歌手公演でよくある形態）に
Hung Outチームがリリーフポイント的に挿入される・・という感じ。
ほとんど高世さんお一人が歌っていた印象。（高世さんはあまり踊ってない）
キラキラの衣装を着て、踊らずハンドマイクで一人歌う・・やっぱり
オンステージだわ（今回は若干歌い方も、そっち系統だったように感じた）。
お立ち台でアップになる端正な高世さんの背景が、「がんこ」の幟と海鮮丼の看板・・。
ものっすごっくシュールな絵面でした（笑←高世さん動かないので静止画面、凝視）
絶妙のカメラワークをしてくれる中継さんも、お一人で動きの少ない高世さんには、
手のアップを映したり、下から撮ったり、衣装のキラキラを細かく映してみたり、
後ろから横から角度を変えたりと、3台のカメラを駆使していろいろ工夫をしていた。
（サンセットチームは、大勢が動きまくるから、カメラが大変だったの）
Hung Outチームが出てくると、カメラは急に忙しくなる。
残りの12名が動きまくり踊りまくるから。
桐生さんは出番が少なかったが、ピンクの衣装で歌うところが絶品だった。
あの音響悪そうな結構うるさいめの会場で、あれだけ聴かせてくれるなんて！！
愛瀬さんも良かった。白藤さんも。サンセットチームは歌が聞きづらかったので
音響が悪いんだと思ってた。でも桐生さん、愛瀬さん、白藤さんの歌は聞こえた。
とってもちゃんと聞こえたので、音響とマイクの所為ではなかったのね！？
（ハンドマイクの高世さんは別格、あ、桐生さんもハンドマイクだっけ？）。
ま、サンセットチームの中には、時々口元のマイクを調整している方もいたので、
使い勝手が悪いマイクor 会場だったのかもしれない。
Hung Outからはフランスメドレーだった。カンカンは盛り上がりますね。
知ってる曲が多かったけど、ちょっとフランスによりすぎ？なんかパリ祭り気分。
会場のテーマは「日本の祭り」だし、周りはドイツビールの店も多かったし。
フランスワインは隣の2号館・・・。細かいことは気にしないって。
このチーム、折角高世さんと桐生さんが居る豪華チームなのに、
お二人でという場面はほとんどなく、最後の「桜咲く国」くらいか？ってほど。
高世さん場面（多い）はおひとりなので、円形舞台に移動される（多い）と
寂しかったので、正面舞台（後ろ）で何人かは踊って欲しかったな～
練習時間が無かったとは思いますが、（高世さんリサイタルとは思わなかった）
あまり融合されてなくて、ちと残念。人数は14人で一番多いのに。
時間も60分と、サンセットチームの倍で、虹架×白藤、and高世さんの
トークまでありました。このチームが一番レビューカフェっぽかった。
高世さんディナーショーすればいいのに～と思いました。
お洒落なお店でグラスワイン片手に聞きたい雰囲気でした。
外の風がよく通るのベンチにプラカップのビールではなく。
＜サンセットAチーム（30分）＞
真麻里都・舞美りら・香月蓮・千咲えみ・登堂結斗・椿りょう・羽那舞
以前、PRECIUS STONS はJASPER がダンスで、GOLDENSAPPHIREが歌、
と書きましたが、JASPERはレビューで、ダンスはLAPISLAZULIだとわかりました。
今回LAPIS LAZULIの短縮版は、歌がほとんどなくてダンスばかりでした。
後半、ほとんど歌ってない。ずっと踊ってる。
ダンス自体は振付から大変難しそう。キレッキレのダンスの連続。
さすが真麻さん！・・・と思うところなんですが、映像を見ていると
香月さんが多く映ってる。客席へのアピールが凄くって（香月さんらしい押し！）
カメラが喜ぶ動きをされるんですね。会場の雰囲気に合ってて、見てて楽しい。
こういうライブ感溢れる場所は、香月さんが得意とする場所なのかも。
バックは、登堂さんと椿さんという長身スターコンビ。この二人どちらも
華があるというか、スターのオーラ出してるし、若手だから端の方に行くので
お客さんと近く、客席へのアピールも当然ガシガシすることになる。
男役4人中3人がこれ。真ん中の真麻さんは、あまり客席アピールされる方
ではなく、真摯にダンスを踊る方。ストイック。
ダンス自体は凄いけど、こういう会場より、ちゃんとした劇場で、しっかり
気をそらさず（食べたり飲んだり：笑）ダンスを堪能すべき人なのかも。
後方席で立ち見していたら（舞台が見えないから映像を見てた）、香月さんが
主演かと思ってしまうわ。またそういう場面（真麻さん居ない）が多かった印象。
このチームは、着物風の衣装に扇子をもって踊っていた。衣装がカッコいい！
周辺のコンセプトに一番似合うわ。日本よ祭りよ。歌が全くなかったのが残念。
うろうろ歩いている人は、歌が聞こえてくると寄ってきてたみたいだし。
音楽だけより歌が有るほうが、人が寄ってきやすいのかな～って思った。
登堂さんと椿さんは私の好みの若手さん、どちらも将来を期待している方。
娘役では、舞美さんのダンスを遠くから見るとお人形さんが踊ってるみたい。
なんと美しい。
千咲さんも好きな娘役さん。彼女がいるならもっと歌ってほしかったわ。
羽那さんも笑顔を振りまいてた。
このチーム、ものすごくキラキラしいメンバーを集めていると思った。
＜サンセットBチーム（30分）＞
楊琳・恋羽みう・遥花ここ・華月奏・天輝レオ・唯城ありす・彩ひとみ
このチームはダンスと歌が程よく入っていて、程よくレビューを楽しめる。
何より、あの「ジャスパー♪ジャスパー♪」の主題歌が頭から離れない。
7日はサンセットＡ＆トワイライトチームだからジャスパー♪じゃないのに
帰りについ口ずさんでいたのは「ジャスパー♪」だった。おそるべし。
ダンスと歌が適度に入っているからか、ビール飲みながらほろ酔いで気楽に
見るのにちょうど良い演目だった。耳と目からの刺激が等分というのが良い。
（脳内は主題歌に浸食されてしまったが）
さらにメイン場面が典型的なラテン。もう煽られる煽られる。
衣装は開放的で色気もあり、盛大に翻るスカートも煽情的で、場所に合ってる。
なんかラテンってお腹すくよね（私だけ？）エネルギー使うからかな。
楊さんのエネルギーに充てられたのか。
楊さんの客席アピールも素晴らしい。あの大きな目でスクリーンからも
現物からも凄い視線が客席を覆っていたような気がする。
このチームだけ、ファンの方が「ジャニーズ応援うちわ」のようなグッズを
用意されていて（複数。通路両側にすずなり）、それでさらにヒートアップ。
楊さんはアイドルスターのよう。若いお嬢さんの黄色い歓声が聞こえるような
（実際は聞こえないが、ジャニーズのようにあっても不思議じゃない雰囲気）。
天輝さんは天性の女たらしのごとく、客席に視線を飛ばしていた。
品よく端正に踊る華月さんが控えめに見えたほど。
恋羽さんのメイン歌の部分がカットだったのは残念だけど、品よく美しい。
唯城さんが可愛い。やっぱりどこから見ても可愛い。どちらも歌劇の娘役！って
誇れる方々。彩さんは唯城さんより大人っぽいが、恋羽さんにはかなわない。
という感じだった。両端の絶品がいるので、間の遥花さんと彩さんがちょっと
特徴だしきれなかった感じ（って私の好みで語ってます）
という感じで、野外コンサートのようなノリノリ、会場の雰囲気と合っていて
楽しかったです。
【ラインダンスメンバー】
凜華あい ・琴海沙羅・紫咲心那・蘭ちさと・
渚 美怜・朝風まりあ・京我りく
頑張ってました。さすがラインダスは2チームとも同じ。
ラインダンスの映し方、足から上に上がり上半身・全景と、かなり通な撮り方(笑)
足ばっかりは見たくないけど、ラインダンスは足メインだものね。
最後は全員白いドレスで（京我くんも）出てきて、「桜咲く国」でした。
＜カーテンコール＞
トワイライトが終わって最後の最後。サンセットＡチームも舞台に上がり、
総勢28名。舞台が狭いぞ・・！という豪華さ。
最後の高世さんの挨拶に、花吹雪が舞い、ラストを決めたでした。
後ろの方から見てましたが、とっても綺麗でした。
＜物販コーナー＞
舞台横には「ＯＳＫ」と書いたでかい看板があり、その下で物販をしていた。
松竹座チケットはもちろん、過去のＤＶＤとＣＤ、そして新グッズ？のラムネ。
男役ポスターメンバー5名、娘役上から5名。写真付きちっこいケース。
男役版に文句はないが、娘役版はやはり城月さんは入れてほしい・・と切実に
思ったのでした。1個500円だったので、とりあえず両方買っておいた。
各チーム、次の公演案内の時に、このブースがスクリーンに映るのですが、
物販のおじさんがミニパラソルを振って、頑張って笑顔を作っているのが可愛い。
もっとアピールしてもいいのよ！と思う控えめさですが、健気な雰囲気はGood!。
個人的にはパラソルと公演ＣＤも映して～！と思った。（特にＪＡＳＰＥＲ）
＜食博なので、食べ物飲み物＞
読み返すとあまり飲み食いしてないようですが、アイスやスムージーといった
冷たいものはたらふく食べた。食事はがっつり食べるのはちょっと・・という
気分だったので、牛串やらソーセージやらを片手に、カップのビールと日本酒。
そういうお手軽に多くの種類を飲み食べできるお店が多くて嬉しかった。
がっつり食べると一種類でお腹いっぱいになるもの。せっかくなら色々食べたい。
気軽にぱくつける少量のものがありがたかったですね。食べ物も飲み物も。
私は一人で行動していましたが、結構一人でふらふら食べ歩いている客も多く
思ったほどひとりが気になりませんでした。食に探求心のある方なら一人で
己の欲望のままに食べたいでしょうから、意外と一人客が多いのかしらね？
4年に一回らしいけれど、毎年してほしいくらい。今回はステージのある3号館
とその周辺しか行けなかったけど、それだけでも十分満足できた。
ＧＷのお出かけは、宝塚とコレだけ。私には大満足でした！
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OSK次回公演
へぼ侍(再演）
扇町ミュージアムキューブ1/19-22
銀座博品館劇場 2/2-4
大阪ラプソディ
大阪扇町ミュージアム2/8-12
扇町ミュージアムキューブ1/19-22
銀座博品館劇場 2/2-4
大阪ラプソディ
大阪扇町ミュージアム2/8-12
宝塚 次回公演
星組
花組
花組
トワイライトチーム、桐生さんの出番が少なすぎですよね（涙
数少ない出番でしたが、会場を圧倒していましたよね。感動しました！
最後、ゴールドと黒燕尾の衣装に着替えていたのだから、あの群舞が見たかったです！
私もお立ち台のところで、ほろ酔いのいい気分で見ていたのですが、普段は絶対見れない後姿のダンスが見られて面白かったです。
今回は元々は食博用の演目ではなかったので、チームによっては向き、不向きがあったように感じましたが、おいしいものを食べて飲んで、気楽にOSKを見られてとっても楽しかったです。
エリア様と同じく大満足の休日でした。
by こんばんは (2017-05-09 19:37)
そうですよね～桐生さんの出番が少なすぎて。
折角の桐生さんが！勿体ない使い方でした。
Hung Outチームもっと活躍して欲しかったですよね。
あの衣装の群舞も無かったし・・カンカンの場面以外
ダンス少なめの印象でした。
折角後ろ姿がみれるのに（笑）私も堪能しました＞後ろ姿。
食博用に作られたのではないので、仕方ない面はあったけど
結構合ってたし、見ている人が多くて賑わっていたし
ディナーショーより気楽に飲みながら見れて、
こういうのもいいな～と思いました♪
by えりあ (2017-05-09 23:38)
そーなんです！私も 桜パラソルと ＣＤを販売していることアピールして欲しかったです (>o<)
あの 覚えやすい ジャスパー CD販売していますと言えば絶対売れたと思うんですけどね。
桜パラソルは絶対お子様ほしがると思います。
せっかく ブースまで出してるのにほんとに残念でした
by ミカ (2017-05-10 10:51)
もっと盛大に売ったらいいのにね～って思います。
上演中に、後ろの通路側で、昔の駅弁みたいにしてミニパラソル売って回ればいいのに！欲しがる子供さんは多いと思いますよね。
「この桜パラソルはね～、最後にみんなで回しますよ～一緒に回せますよ～」とか言ってさ。
ＣＤは歌いながら売ってほしい(笑）ジャスパー♪って。
ブースあたりが控えめすぎて、ほんとに残念でした。他のお店の呼び込みと同じ位はやっても良いと思うのですよね。
by えりあ (2017-05-11 01:45)