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宝塚雪組「幕末太陽傳/Dramatic “S”!」 [観劇感想(宝塚)]

宝塚雪組「幕末太陽傳/Dramatic “S”!」
2017年5月3日(水祝)11時 1階3列上手


久しぶりの宝塚。雪組行ってきました。
トップコンビの退団公演、ですがお芝居は退団色をあまり感じなかったけど
ショーの方は退団カラー満載。バランスとれてますね。
ショーの方は、トップコンビ退団もですが、香綾しずる氏、鳳翔大氏退団!
というのがひしひしと感じられる作りでした。退団者への餞は大盛だった。

お芝居は、昭和30年代の日本のドタバタコメディ映画そのものという感じで、
小柳先生にしては宝塚アレンジがいまひとつ・・という雰囲気。映画のままでは。
もう少し宝塚っぽく退団っぽくを期待していたので、期待しすぎたかもしれない。
ショーは踊りまくっていた印象。ずっとみんなで踊っていた。
初舞台生ラインダンスがとても変わっていて、上から見たら綺麗だろうなあ~と
思える振付だった。こういうのも好き。


201704雪幕末2.jpg

ネタバレあります。

かんぽ生命 ドリームシアター
ミュージカル・コメディ
『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』
~原作 映画「幕末太陽傳」(c)日活株式会社 
監督/川島 雄三 脚本/田中 啓一、川島 雄三、今村 昌平~
脚本・演出/小柳 奈穂子


昭和の、私が生まれる前に流行ったようなドタバタコメディ。
世間が明るい未来を期待していた時代、その前の暗い時代の反動からか、
「軽い明るい無責任」っていうのを高く評価していた時代。
そんな世相が思われるような作品。根底にはシリアスなテーマもあるように
思えるけど、私が見る限り、「軽く明るくドタバタ楽しく」を前面に出し、
重いテーマは根底に埋もれたように見えた。
原作は、ナンセンスコメディの中に、深い人情物語が入ってると思うんだけど
コメディにアレンジしていた?それなら、本当に完全コメディにしてほしい。
劇団新感線で宮藤官九郎脚本の作品のような感じで。重いテーマなんて不要、
ナンセンス・コメディの連続で、笑いの中にブラックが入り、それがテーマに
なっている・・という構造の作品よ。

早霧さんは明るく軽いコメディが得意で似合うから、この作品なんだと思う。
確かにとっても明るくひょいひょいと動きまくり、軽妙なエピソードを軽く
重ねていって、客席大爆笑!!って感じだった。
それもいい。「ハゥトゥサクシード」のバドみたいなの。早霧さん独壇場。
でも、「ハゥトゥサクシード」の時は、シリアスなテーマは主役のフィンチが
担当していて、バドは「明るく軽く、お笑い担当」だった。
今回、早霧さんは主役だから笑いの中にシリアステーマを入れなきゃならない。
早霧さんのイノさんは、シリアステーマの部分よりもコメディ部分に力点があり
比率でいうとシリアス1:コメディ9のように感じた。
脚本がそうなっているのだと思うけど、彼が「生きたい」と思うまでの絶望感が
前半薄かったんじゃないかと・・前半からコメディ場面全開で、シリアス場面が
全然なかったからではないかと、思うのでした。時折ほんの一コマずつ
(ほんと一コマ)、シリアス場面が入っているんですが、
早霧さん、結構さらっと流されているように感じました。
高杉さんとの友情というか信頼関係も、さらっと流れていて、最後の場面が
唐突に感じてしまい。早霧さんのコメディが絶品だから・・コメディに比重を
置きすぎたのか。それなら「笑い」の中にテーマを入れる方が良いのに。
ラストの方のシリアスが突然で唐突で、ほえ!?って思ってしまった。
ラストのほうの台詞を聞いて初めてテーマが分かった。


居残り佐平次【無一文で豪遊し相模屋で居残りで働く】早霧 せいな
イノさん。上でかなり書いたけど、早霧さんはストーリーの流れと演じる人の心理が
一緒に動いていく芝居の方がいいと思う。後から「あれはそうだったのね」という
伏線芝居(その時、客が知らない心理を隠して表現する)のはあまり向いてないと思う。
「前田慶次」の時から、思ってる。だから「ルパン三世」「るろうに剣心」「探偵」は
役の心理と芝居の流れが一致していて、とても良かった。逆にいうと「星逢一夜」
は隠された想いが多い心理劇だったので、私はしんどかった。今回は後者の芝居。
私が思う、早霧さんの芝居に向いてないタイプのつくり。
コメディはとってもうまいから、客席も爆笑してとても盛り上がって楽しかった。
いっそ全部ナンセンスコメディで笑って笑って終わればよいのに、根底に
シリアスなテーマを入れるから、ラストの方が私には唐突に感じてしまった。
小柳先生にしては、荒い作りだったのではないかと思う。
ちゃんとイノさんのシリアスな場面を前半からしっかり入れて欲しかった。
イノさんと観客が同時に物語を知る形式にしてほしかった。

早霧さんは、退団公演なのにドタバタちょこまかと走り回ってる感じで
コメディはいいけど、これでいいのだろうか・・と思ってしまう。
まあかっこいい早霧さんは、前作で堪能したから良いのか。
私は早霧作品の中では「るろうに剣心」が一番好き。
あれくらいのコメディとシリアスの比重が良かったよ~


女郎おそめ【相模屋で人気を争う女郎】咲妃 みゆ
おそめの背景が描かれてなくて、彼女のエピソードは、「軽く明るく無責任」という
テーマそのもの。ナンセンスで自分の欲望に正直な、でも憎めないっていう可愛い女。
客のえり好みするわ、ライバルに嫌味言われて取っ組み合いの大喧嘩、さらには
詐欺やら殺人やら・・もう何でもあり?の欲望に忠実な人。実行力もある。
超がつくほど前向きで、良心の呵責が無いから強い。
イノさんはその傍若無人なまでに己の欲望に正直な生命力に惹かれていたようだ。
脚本のイメージ通りのヒロインだと思う。
咲妃さんの、雪組でみたなかで一番良かった。イキイキしていた。
私が咲妃さんで一番好きなのは、「月雲の皇子」これが最高。次が「メリーウィドウ」。
雪組では私が見たかった咲妃さんが見れなかったのが、最大の残念。


高杉晋作【相模屋に滞在する維新派長州藩士】望海 風斗
彼一人がとってもシリアスなんだけど、周りがコメディすぎて浮いてるような。
イノさんと高杉さんのシリアス場面が一つでもあれば・・台詞の無い彼ら二人の
ラストあたりのシーンがとても深くなり盛大に盛り上がったに違いない(と思う)。
非常に残念だ。軽く本質を見抜くイノさんに、高杉さんが一目置いていく、と
いうエピソードは良かった。望海さんはそういうお芝居が上手い。
イノさんが絵図面を手に入れるのを待つあたりも、信頼関係が見えた。
(イノさんが手に入れる辺りは、もうちょっとシリアスにして欲しかったけど。)
あとさ、異人館を爆破する理由がいまひとつ・・共感できなかったの。
ちょっと端折りすぎ?


<相模屋の客>
仏壇屋倉造【相模屋の常連。こはるの客】悠真 倫
倉造息子清七【相模屋の常連。倉造の息子でこはるの客】永久輝 せあ
この親子も冒頭1場面の出番で、イノさんの手腕を見せるために出てきた感じ。
それはよいけど、実は悠真さんとも永久輝さんともわからないまま終わった。
「悠真さんでてたっけ?」とあとから人物関係図を見て初めて知ったくらいだ。
悠真さんが必要なほどの役じゃないと思うし、永久輝さんのかっこよさが
全く生かされない役に、ちょっと・・かなり残念。
親子して同じ女郎にたぶらかされて親子喧嘩、仲裁に入ったイノさんの作り話に
丸め込まれたって役どころ。

貸本屋金造【相模屋に出入りする貸本屋】鳳翔 大
客の中では最大限に目立つ役だった。善良な?貸本屋だが、おそめと知り合い
だったばかりに、彼女が評判になるために「殺しちゃってもいいよね!」って
口車に載せられ簡単に殺される。でもコメディお約束で「死んでません」って(笑
しっかり復讐もしようとしてるし(イノさんに丸め込まれてるけど)、出番も多く
役割も明確で、とっても良い役だった。退団がこの役っていうのはナンですが
鳳翔さんのひょろんとした感じが「気の強い女の押しに弱い男」ぴったりで、
凄く良かったです。


杢兵衛大尽【相模屋の常連。おそめの客】汝鳥 伶
汝鳥さんが出ているのは、所々モブシーンでお見掛けしたからわかっていた。
目立つ体つきなので間違えない。こんなモブに汝鳥さん?!とおののいたけど。
台詞もないし・・と思っていたら、最後に「突然なんなの?!」という出番。
唐突すぎて驚いた。イノさんに丸め込まれなかった唯一の人かしら?


<相模屋の人々>
相模屋楼主伝兵衛【相模屋の主人】奏乃 はると
番頭上がりの婿養子なんですね(自分で語っていた)。たしかに、言葉遣いも態度も
お店ものという感じで、旦那様という雰囲気ではない。別に特に必要のない設定だが
映画がそうなんでしょうね。放蕩息子やけんかっ早い女郎がたくさんいて、気の休まる
暇のないご主人でした。イノさんがお店にきて一番助かったのがこの人ではないかな。
イノさん以前は、彼が全部後始末してそうだもの。苦労人だねえ・・・。
奏乃さんは、役の背景がきっちり見えるお芝居をしてくれるから、この方のお芝居は
大好きだ。今回出番が多くて嬉しい。

女房お辰【相模屋主人の妻】梨花 ますみ
相模屋の家付き娘。番頭を夫にしたのは先代でしょうね。息子の父は誰なんだ?
(顔の良い役者かなんか?笑) その顔の良い息子に甘い甘い。息子の放蕩は
この母の甘やかしが原因では?と思わせる。店のことは夫に任せて、好きに
過ごしているのでは?使用人あがりで婿養子の夫も頭が上がらないようだし。


息子徳三郎【相模屋の若旦那】彩風 咲奈
優男の遊び人。お店のお金を横領しなくても、母に言えばいくらでもお小遣いを
貰っていそう。吉原で放蕩しているバカ息子みたいで、前半いいとこなしに見えるが、
これまた気の強い幼馴染のために一念発起して、真人間になる決意をする。
このあたりはもうちょっと場面を入れて欲しかったけど、彼の心境は分かった。
彩風さん、粋な遊び人が似合いますね。実は真面目な人という変化がきちんと
見えて頼もしかったです。


女中おひさ【長兵衛の娘。相模屋で働く】真彩 希帆
徳三郎の幼馴染。でも今は彼の実家の店の使用人。昔は学友でもいまは身分違い。
こんな盛大な身分違いなのに、エライ自信を持ってるお嬢さん。
彼女が攻めて駆け落ちに持って行ったに違いない、と確信できるほど(笑
なかなか芯のしっかりした娘さんで、良いおかみさんになりそうだ。
相模屋、安泰ですね。(あのおかみさんなら許しそうだもん)


大工長兵衛【おひさの父。相模屋に借金をしている】真那 春人
お父ちゃんさ、なんで借金してるのかわからないけど、道具を質に取られたら
そりゃ稼げないよね。結構腕のいい大工みたいだけど、なんの借金か、その理由で
彼の評価は変わる。当初は娘を売らないで、と良い父してるんだけど、
でもいざ娘売るときの葛藤(の場面)が無かった。あの演技達者の真那さんなのに。
真那さんなら一コマいれるだけで、深い芝居にしてくれるのに、残念だ。


やり手おくま【相模屋のやりて婆】舞咲 りん
うわー似合いすぎ(笑)。こういう役になると右に出るものなし!という迫力ですね。
おそめと一緒に悪だくみ(いえ殺人計画)を練るときの楽しそうな顔。
彼女もおそめのような女郎あがりなのか、意気投合してますしね。
明るく軽く無責任に、欲望には忠実に、を表現する人物でした。

番頭善八【相模屋の番頭】透真 かずき
実直そうなのに役に立たない番頭ぴったり。彼ができなさすぎて、相模屋の主人が
イライラしてましたね(笑)。「自分ならもっとちゃんとできるのに。でも
主人だから番頭の仕事はできないし・・・あ~イライラ」って感じ?
結構な出番があって、主要人物でした。


岡っ引き平六【相模屋で不穏分子を探す】久城 あす
一瞬だった・・・台詞が明瞭で上手い久城さんなのに。歌の一フレーズもなかった。
非常に残念だ。


女郎こはる【相模屋の女郎】星乃 あんり
おそめのライバル女郎。ものすごく打算的でよろしい。彼女も己の欲望に忠実。
お客も多いし、営業努力に熱心だ。面倒な客からはイノさんが助けてくれたし。
なんとなく、こはるは故郷があって、田舎の農家から売られてきたのではないかな。
早く年季が明けるために、とお金を稼いでいるような気がする。
星乃さん、ヒロインクラスの大役だったと思います。こはる、大活躍。
取っ組み合いのけんかの迫力は凄かった。仏壇屋の親子や鬼島さんを手玉に取る
手管は素晴らしいよ。


<勤王の志士>
鬼島又兵衛【鬼の鬼島と恐れられる長州藩江戸詰見廻役】香綾 しずる
「鬼の」と異名がついててそう呼ばれているけど、そういう場面がない。
出ている場面っは、こはるにデレデレのただの中年親父だ。高杉たちと
シリアス場面の一つ、鬼の場面の一つもあれば・・時間がないんでしょうか。
今回の退団者で一番惜しいと思うのが、この方。もっともっと居て欲しかった。
私、香綾さんの芝居も歌声も大好きだったので。


久坂玄瑞【維新派長州藩士】彩凪 翔
高杉さんはシニカルに真面目、この人は熱血に真面目。
彩風さんもコメディ上手いのにシリアス役とは勿体ない。
色々反対していく役でしたが、ことごとく却下されてました・・。

志道聞多【維新派長州藩士】煌羽 レオ
志士たち7人組の中では、うっかりで目立ってた。
一番目立っていた。いろいろキーになる発言や行動をしていたので
高杉さんより目立っていたような気がするほど。


こんな感じ。軽く明るくナンセンスコメディ。昭和30年代の雰囲気を
味わいました。三丁目の夕日の時代かな。もう少し現代テイストにアレンジしても
よかったかな・・と思います。



かんぽ生命 ドリームシアター
Show Spirit
『Dramatic “S”!』
作・演出/中村 一徳


一転してさよなら感満載。さよなら感は随所にあれど、「あああ・・」って
涙するような感慨に浸れる場面は無かったような気がする。
最初から最後まで踊りまくってる印象ですが、初舞台生のラインダンスに
トップコンビのデュエットダンス、正統派の黒燕尾あり、と必要な要素は
すべて揃っていた。退団者の場面も見せ場もきちんと用意されていて、
かなりの「愛」が見えて嬉しかった。
このショーで、私が一番感慨深く退団を意識したのは実は香綾しずるさんだった。
考えてみると、私が「退団なんだ」と涙するのは、ゆっくりめのソロの歌を
そういう歌詞で歌いあげている時みたい。今回、香綾さんはそういう場面があった。
(たとえ短めでも)。だからだと思う。
ま、香綾さんは芝居ができて歌えて踊れて、私の好きな役者さんだったから、
特に思ったのでしょう。老け役でも汚れ役でも素敵な叔父様でも、他の人ができない
ような難しい役を見事に演じられてきた方、本当に退団がもったいない。


あとは覚えているところ。
いつもながら芝居に記憶力が使われるので、ショーの記憶はほんと断片的になる。

今回、梨花組長と奏乃副組長が、ずっとコンビで出ていた。
両端で歌い踊り、かなりの活躍。梨花さんが銀橋に出てきたのには驚いた。
娘役は若いので、やはりこう・・・違いが分かる。(帰りに「おとめ」を買ったが、
雪組組長だけかなり突出して上級生ですね。雪もそろそろ世代交代か?)
ともあれ、奏乃さんの歌が聞けて嬉しかった。

香綾さんと鳳翔さんの場面がとても目立った(もちろんトップコンビ以外)
鳳翔さんはどちらかというと今回お芝居の方が印象強烈で、ショーでは香綾さんが
目立ったように記憶してる。ただ、二人で出てきて・・・というのが多くて。
ショーでは香綾さんの歌声、鳳翔さんの美しさに見とれてました。
新人公演主演クラスのスターさんがお二人も退団するとなると、見せ場も必要になるね。
トップコンビを含む、退団者だけの場面もあった。
上記に加え、桃花ひなさん、星野あんりさん、蒼井美樹さん
桃花さんは「ブラックジャック」のヒロイン・ピノコが記憶に鮮明。
星乃さんは今回も娘役に2番手役だし、「双曲線上のカルテ」などヒロインは多い。
青井さんはあまり印象に残ってる役がなくて・・ごめんなさい。
退団者駄目の場面も、大変印象に深く、それぞれの役を思い出しながら見ました。

今回とっても印象的だったのが、初舞台生のラインダンス
白衣装に、赤の頭飾りが強烈なコントラストだなあと思っていたら、
通常のラインダンスと違って、その衣装を生かしたマスゲームっぽい振付でした。
斬新で、凝ってて、面白かった。2階から見たら綺麗だろうなあ。
人数が多いから、とっても見ごたえがあった。足上げは少なかったけれど、
折角の初舞台、このくらい凝った振付だと嬉しい。

その初舞台生ラインダンスの前が、永久輝さんのソロ。すごいね!!
堂々たるスターさん。どこにいても目立つ輝きを放っていた。ダンスが凄く綺麗。
そして彩風さん。見るたびに言ってるけど・・「かっこよくなったわ~♪」
ほんと1作ごとに男役らしいかっこよさが増している(と思う)。
望海さんは、貫禄があって次期トップに不安なし!って感じでした。
真彩さんは歌声が綺麗ですね。聞きごたえのある歌を歌ってくれそうで、楽しみ。

早霧さんと咲妃さんはデュエットダンスが印象に残ってる。
なんだかお二人らしい感じがした。私の印象なんですが、「元気いっぱいコンビ」
だったので、しんみりした雰囲気にならなかったのかな・・と。
早霧さんには、哀しい雰囲気が似合わなくて、松岡修造さんじゃないけど、
いつだって前向きで元気いっぱいで、明るさを感じるのスターさんだったから。
うーん、一番好きな役は、やっぱり「ハウトゥーサクシード」のバドだったか。
剣心もルパンも好きだったよ。でも純粋コメディはやっぱりバドだよね。
早霧さんは、コメディが似合う役者であった。夢乃星佳さんもコメディ上手かった
から、二人ががっつり組んだコメディを見てみたかった・・と今更ながら思った。


全く関係ないけど、私は「歌劇」誌の早花まこさんの連載「組レポ。」を
一番楽しみにしている。大ファンなので、早花さんを見ると「歌劇」を思いだし、
嬉しくなるのであった。(もちろん早花さんの芝居も好きなんだけど、最近
あまり出番が無くて残念なのだ・・「フットルース」の牧師妻は大好きだったわ)
今月の「歌劇」では、退団された大澄れいさんが歌劇のイラストも担当されてましたね。
雪組は才人が多い!と思ったのでした。

以上。久々の大劇場でした。一回しか見てないし、間違ってたらごめんなさい。
後半にもう一回くらい見に行きたいなあとは思ってます。



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