SSブログ

OSK「夏のおどり」アフタートークイベント [観劇感想(OSK)]

OSK「夏のおどり」アフタートークイベント
2016年7月2日(土)16時公演後に新橋演舞場地下のお店


「夏のおどり」ですが、中身は「春のおどり」(5月の松竹座)と同じ。
所々変わったとところがあると思われるが、凄〜く変わったところは
なさそうな印象。・・私の記憶の限り(⇒当てにならないが)。
1幕の「男伊達」のところの3人組の着物がお揃いに変わったくらいか?
なんか間違い探しのレベル(笑)
あとは「桜咲く国」のテンポが速いような気がする・・くらいでした。

2日16時の部はアフタートークイベントがあり
そちらが面白かったから書き残しておきたい。
華やかな5人(高世・折原・楊・悠浦・舞美)がオフのメイクで,
公演について語るという構成、
30分ほどでしたが、密度がとってもとっても濃くて、
NOW ON STAGE みたいでものすごく楽しかった!

<ご注意>
当然、会話はそのままではなく、私が適当に書いてますから(ほんま)
そこはご理解のうえお読み下さい。雰囲気だけ味わってくださいませ。
ってことです。私が私の印象で適当に書いてますから〜!!




「夏のおどり」アフタートークイベント

高世麻央、折原有佐、楊琳、悠浦あやと、舞美りら
司会:唯城ありす


夏のおどり__ 2p.jpg
撮影タイムに撮りました。ちょっとピンボケ・・



16時公演のチケットと一緒にしか購入できないイベント券、
らしいけど、別売りしても問題なさそうな内容だった。
新橋演舞場の地下のお店で、ケーキとお茶。オリジナルグッズ付き。
全員の顔写真入りうちわと卓上カレンダー(「春のおどり2016」の写真)。
私的には、カレンダーの写真選びのセンスが今ひとつ・・。
なぜコレ?ってのが多かった。12枚もあるなら3人組を一人ずつに
してもいいやん?なぜまとめる・・?わかっとらん!と思った(私怨)


トークイベント。お題を出すのが司会の唯城さん。高世さんから学年順に回答。
そのしきりが大変元気よく義務感に燃えており(笑)楊さんが
そのノリを採用した結果、皆さんが同じノリになり、大変ちゃっちゃと
きびきび楽しく進みました。

高世さんは口火を切る役で、テーマについてご自身のお話を楽しく
広がりを持って話され、折原さんは堅実に、楊さんが独特の華やかな
突っ込みを入れつつ進行、悠浦さんがゆるーい大阪弁の天然で和ませ、
舞美さんがやはり天然で場を盛り上げていた。後の2人は、
楊さんがいないと進まない・・?というほどのパワーがあった(笑)
上のお二人がまじめで、下の二人が天然・・真ん中の楊さん大忙し。
場数(?)を踏んできたせいか、楊さんと悠浦さんの掛け合いが楽しすぎ。
⇒楊さん悠浦さんの合同お茶会も行ったのだ。そのうち書きたい。
下の話題、お二人の写真集にも載ってたなあ〜とか、も。


覚えていること・・私の印象(記憶)に残ったとこだけ。

<松竹座と新橋演舞場との違い>
高世さん:広い。(という話題から)
折原さん:花魁ですっぽんからセリ上がりをするとき、松竹座では
大変コンパクトにまとまって待ってますが、新橋ではちょっと余裕があります。
舞美さん:花道が遠くて。泥棒の場面、必死で走っていくんです〜
かなり広いみたいですね。劇場の大きさが変わると大変だ。
そして悠浦さん:1階と2階の間にあるちょうちんに灯りがともると
とても綺麗で・・
と、話しだした途端、客席から盛大に笑いが起きる。高世さん楊さんも
盛大に笑うが、笑われた悠浦さんには理由が分からなかったみたいだ(笑)
きょとんとしてらしたが、その場に居た全員理由が分かっていた。
書けば分からないが、聞けば分かる。・・ゆるい完璧な大阪弁。
いつも通り、イントネーションが完璧なはんなりゆるーい大阪弁なのだ。
どこにいても、この大阪弁。大阪の私は嬉しいぞ。この個性?大切にして
下さい。楊さんの慣れたつっこみも楽しかったし(笑)


<自分の役以外でやりたい役は?>
高世さん:花魁。実はかむろちゃんもやってみたい・・。
折原さん:かむろ!
楊さん:纏が持ちたい。(⇒これは役か?と悩んでいらした;笑)
悠浦さん:2部の「白い貝」の場面に出たい。
⇒ここで楊さんも「思い出した!私も出たい」と追加。すると高世さんが、
高世:この二人、この場面に出てないのに振付のときずっと見ていて。
振付が終わってから、先生にいろいろお聞きしていたら、混ざってて(笑)
悠浦:高世さんがブログに載せられた写真、私たち後ろに隠れてるんです。
高世:楊くんは写ってるよ!人と人の間の下の方に探せば見える(笑)
結局、二人はこの場面で何の役がしたいのか?聞くと、「波の精」ということに。
なんだか、みんな 舞美さんの役を狙っていたのか・・?を私は思った。
その舞美さん
舞美さん:私は子役がしたかったので、かむろの役で嬉しいです。
9歳の設定なんです♪(楊さんがすかさず「えー!?」とつっこみ。)
切り禿ちゃん(赤い着物のおかっぱ3人組)は5歳なので(更に突っ込み)
やりたい役は「切り禿ちゃん」です♩
楊さんと会場のつっこみを全く気にせず可愛く夢を語る舞美さん、大物(笑)。

<初舞台の思い出>
高世さん:初舞台のときはちゃんと「ヤッ!」ってラインダンスしたんですよ
(なぜか笑いが起きる。今想像できないから。折原さんが「見てました」と証言)
高世さんの初舞台はストーリーがあったようで、役もされていたらしく。
その苦労を語っておられました。初舞台からすごいな〜
悠浦さん:初舞台でロケットボーイをやらせていただき・・ラインダンスを
ちゃんとしてないんです・・。(⇒こっちも凄いなあ)
舞美さん:私、ラインダンスにも憧れていて、白にピンクのフリルに羽根が
ついた衣装でとっても可愛くて!(と満足げ。)初舞台じゃないですけど
いいですか?(と語りだしたのが、その前年の舞台実習)
こんな凄いバラのドレスを着せていただいて、初めて組ませていただいたのが
悠浦さんなんです〜(と舞美さん的には「私だけが知ってる情報」暴露風)
悠浦さん:覚えてますよ〜!(と即反応)
舞美さんが「どうしたらいいか分からなくてガチガチで」
悠浦さんも「わたしもよくわからなくてガチガチでした」
綺麗な二人のガチガチダンス、ちょっと想像して笑ってしまいました。
ちなみに。楊さんは大貴さんの退団公演で、そちらの気持ちが強く、
翌年の悠浦さんは桜花さんのお披露目公演でそちらが・・という話でした。


あとは抽選会で、ポスターメンバー10名のサイン入りパネルが5名に。
私の友人があたったので見せていただいたが、全員の写真に上下に
サインが10個はいっていた。なかなかの重量感。
彼女は、賞品を高世さんからもらって握手してもらったことで
超舞い上がっていた。
これを機会にOSKに嵌ってね(と私は思った)。

アフタートークイベント、面白かった。もっと大々的に別売りで
毎回恒例でやればいいのに〜
私がここに書いたこと(ほんの一部だから)の何倍も面白かったんです!




nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 2

チェス

初日に名倉先生も見にきていたようですね。
名倉先生、70代に見えませんよね。
35才くらいですよー。ダンスを続けているとあそこまで若さを保てるんですね。
本当に驚きです(@_@)
ある意味、生きる伝説ですね。
吉永小百合さんも顔は若いですが後ろ姿が60代だから、映画を見ていて40代の設定だと正直きついなと思います。
by チェス (2016-07-04 19:44) 

えりあ

チェスさま

遅くなってすみません!私も劇場で名倉先生お見掛けしました。
70代なんですね・・ぴしっとお綺麗でしたわ。
私も体を動かさなきゃな・・と思いつつ、1日2公演みてるだけで疲れてしまう体力です。
by えりあ (2016-07-09 20:55) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。