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宝塚月組「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA花詩集100!!」 [観劇感想(宝塚)]

宝塚月組「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA花詩集100!!」
2014年4月18日(金) 13時 2階15列上手



月組による月組公演を見てきました。

この公演、とても宝塚らしい。「TAKARAZUKAを見た!!!!」といえる公演。
宝塚の魅力はナンだったかという原点を思い出させてくれた公演。
そういう意味で100周年に宛てたんだなあと思った。原点回帰ですよ。

宝塚歌劇の魅力、それは
「豪奢で煌びやかな衣装、キラキラ豪華なセット、お金のかかった舞台装置、
これでもか!という舞台一杯の若い綺麗な女性(人数)を使った人海戦術」
これに尽きる。ここ最近、こういう公演が無かったので、忘れてた。
使い回しではない凝った豪奢な衣装、キラキラ豪華なセット、そして大人数!!
やはり4組時代の様に1組の人数を90人以上にしたらいいのに・・と思った。

和物ショー、小芝居(軽いハッピーエンド)、洋物ショーという構成も素晴らしい。
出演者も裏方も大変かもしれないけど、この構成は良い。
ショーとショーの間の小芝居がちょっとしたスパイスになって、凄く楽しめた。
ショーの連続よりいいかも。時間配分も絶妙だし。私は大満足。

さらに月組は、主要スターに歌が破綻してたり声が濁る人がおらず、
目立つ場所に目に見えて振り遅れるアチャ~なダンスの人も居なかった(と思う)
これはぜひ観光バスをばんばん入れて、見たことない人に1回みて欲しい。
「観光地」として来て欲しい。外国人大歓迎。宝塚近辺に観光名所があればいいのに。
祇園の「都をどり」と連携ツアー組めば良いと思うほど。観光化したい舞台だ。
「これがタカラヅカっていうもんよ~」と、そう思う公演でした。








プログラムを買っていないので、記憶に残るところを。


日本絵草紙「宝塚をどり」 植田紳爾 (50分)

「よぉいやぁさぁ~」で始まる踊りは、定番中の定番で大好き。
やっぱり着物でも洋楽がいいねえ~と思いも新たに。(→「都をどり」感想参照)
しかも板付き!嬉しい! ・・またしても数字で100の人文字は我慢しよう。
最後まで見てて一番驚いたのが!「植田御大の演出なのに、セリが使われてる!
盆が回ってる!!!」ということでした。やればできるじゃないの・・・!
これに一番驚いた。あと初舞台生の口上が途中にあったこと。しかも組長入り。
大事な100周年だから、口上は小娘だけに任せられないってこと?(笑)
飛鳥組長は、この公演のために月組に行ってしまったのか・・と思う晴れ舞台。
松本理事の一人日舞の場面は、やはり睡魔が襲う・・なぜなんだ。

去年OSK松竹座『春のおどり』で感動した「鏡の間」の場面に似たものがあった。
こちらはすぐに鏡じゃないって分かった。あんまり揃ってなかったから。
宝塚では、別に鏡と誤解させるほど揃えて踊るのが趣旨ではなかったようで、
すぐに大人数になり、華やかな舞の場面に。祝祭に相応しい豪華さが素敵だ。

場面で一番印象に残ったのが、次の「よさこい」かな。珠城さんがメインの。
宝塚らしくて力強くて、大人数の迫力で、凄く良い場面だった。
珠城さん、すごいね~どんどん貫禄がついて、立派にセンターが似合う。
月では、トップ龍さんの次が、2.5番手5名という感じで、凪七さん、美弥さん、
星条さん、沙央さん、そして珠城さんがスターとして出てくる。よく見てると
一番スターらしい場面をもっていたのが珠城さんだったような。また似合うし。
お芝居は凄くうまいし、歌もいいし、ダンスも良いと思う。お顔は好みではないが
かつての香寿さんを思い出すスターさんだ(私にとってはね)
一番好きにはならないけど、割と好きなタイプなので、将来に期待してしまう。

そう。 トップ以外はっきり番手がわからないのも、この公演の良いところ。
いちいち衣装で細かいランクをつけて欲しくない。美的に絵面的に揃えて欲しい・・
ということがよくあるので、今回は見ていてとてもすっきりと気持ちが良い。
さらにはトップ2番手くらいだけが出ずっぱり、というのは好きではないので、
芯を取れるスターは多いほうがいい。その意味でも、大変楽しめた。
またこの方々くらいまでは、和物化粧でもお顔が分かるし。
沙央さんは和物化粧が映えるね~美弥さんは和物でも美人だ。この二人の並びは
私好みで大変な目の保養(もちろん洋物でも美しい並びだった)
若手さんでは、前に覚えた朝美さんが和物化粧でもすぐに分かる美人さんだ。
というか他は全然分からなかった、というのが正しい(笑)
しかしだ!冒頭に書いた通り、遠くから和物化粧の大勢の人々を見るに、
顔の判別なんてつかなくていいのよ。オペラグラスを使わずに、楽しむのだ。

途中でエジプトの観音様のような像が出てきて、「爺様、大丈夫か・・」と思ったが、
盆やらセリやらちゃんと舞台機構を使って、衣装も美しく、フォーメーションも綺麗
だったので、まだまだ大丈夫なんかな・・と思いました。(助手がきちんと仕事したのか?)

連獅子のところ、舞台の空間が結構あいてるなあ・・と思った。今日CSの「特出日」を
見たら、特出の他の組トップさんが居るときは、白獅子が2名だった。締まってみえるわ。
その構成だから、白獅子が一人だとやたら空間があいて見えてのか・・と納得。
他組トップの代役(本役?)は居ないのですね~。

上から見たせいか、衣装とセットがとても綺麗な、「日本の春」らしい舞踊ショーでした。
植田御大、やればできるじゃないか(→偉そう)・・と思ったのが一番の収穫でした。



プチ・ミュージカル・プレイ
「明日への指針~センチュリー号の航海日誌」 石田昌也 (35分)

超短い時間とは思えないまとまった素敵なお話。
説明場面も「説明」と分からないように上手に台詞に入れ、短いながらも
一本の素敵なストーリーになっていました。石田作品は好きなほうだけど、
このくらいの時間で作られるほうが(余計はエピソードがはいらず)小粋な
佳作ができるのかも・・?と思いました。それほど素敵だ。

さらに月組のお芝居はあまり・・とても・・好みではないのですが、このくらいの
時間なら大丈夫だった。何より上手い人(私の主観だけどね)にしか台詞がない。
憧花さん、沙央さん、星条さん。このあたりがメリハリをいれてお話を上手く
まとめてくれていたと思う。


通信士ジェイク(龍
今回は、翻弄され型の主人公。レイラと幽霊に振り回され、映画監督夫妻にこころを
揺さぶられ、最後はハッピーエンドで終われました。
どーしよーもない男が、少年の頃に出会った女性と再会することで、
あのころの純粋な心を思い出し、新たな人生を歩みだす・・いい話です。

いつもお芝居では龍さんの台詞まわしの癖が気になって、なかなか堪能できないのですが、
こういう軽いタッチのラブコメ(?)だと、気にならないですね。
龍さんはシリアスより、軽いタッチのお話がいい。そう思いました。


レイラ(愛希
タイタニックの生き残りで、救助された船でジェイクと出会う。その後いろいろあって
お金持ちと政略結婚している奥様。
今回ジェイクと偶然出会って、かなり積極的に思い出を共有し、彼を更生させました。
・・・結構な肉食女子ですよねえ>レイラさん。
この後も、彼女がジェイクを知りに強いてれば、2人とも幸福な人生が歩めそう。

最初、愛希さんが人妻??と思いましたが、この設定ならぴったり。可愛い幼な妻です。
こういう役、似合いますね~!強さが可愛いよ。

セルゲイ監督(星条)&映画会社社長ドーラ夫人(憧花
この夫婦が実は陰の主役では?と思った作品です。要所要所に的確な事を言い放ち、
ジェイクの心をグサグサと揺さぶるのが、ドーラ夫人。
それにお似合いの、包容力溢れるダンディな旦那様。あまり仕事はしてないけど。
仲悪いの?と思ったら、なんのことないお似合いのアツアツ夫婦で、嬉しい。

お二人とも上手い役者さんですね。ドーラ夫人が居なきゃ、この話回らないよ。
本当にぴったりでした。渋くてダンディなオジサマ姿の星条さんには惚れてしまう。


俳優サイモン(沙央
映画の主役なのにとんでも大根。。。なのにドーラ夫人が誉めまくるから、これは
夫人の愛人か?!と思ったら、大株主の息子かいな。(夫人には美形夫がいるもんな)
サイモンのほうも、俳優志望のおぼっちゃんかと思ったら、「なんかドーラに
連れてこられて、主役にされた」という感じがありありと。面白い子だ。
こういうコミカルでオーバーな頼りない役は、沙央さんの十八番といってよいかと。
映画監督夫妻とサイモンさんで、この話にメリハリが着いて楽しかった。

出てきた瞬間から、「ああ!コマちゃんだ!!!」と思ったほど、似合う役。
こういう沙央さん、大好きです。


船長(飛鳥
穏やかで優しい懐の大きな船長。管理職の鏡のような方ですね。髭つけてたけど。

通信士ナイジェル(凪七
過去にでっかいトラウマ有のタイタニックの生存者。へーって感じのトラウマでしたが、
本人にしたら大変な傷だったのでしょう。堅実そうだし、婚約者とお幸せに。

通信士ルーカス(美弥
ほんのちょっとの出番ですが、まあインパクトはある役かと。ひねりが効いてましたね。
結構キビキビした感じの通信士さんで(他の2人に比べて軍人っぽい?)納得です。


アンジェラ(海乃
やたら目立つ役。台詞が無くても、一人ブルーライトが当たっていて目立つ。
遠めに見たら、本当の少女のようだ。可愛いと思うが、すごい大役ですね。


回想場面
航海士(珠城
一場面の一台詞ですが、少年ジェイクに大事な示唆をする、しっかりした船員さん。
この方の台詞、ストーリーの中で、重いと思った。

子ジェイク(晴音) 
可愛く素直で心優しい少年だ。
一体何があってあんな大人になってしまったの・・思ってしまう。
もともとがこの少年なら、立ち直れるよね!っていう設定なのかな。




グランドレビュー「TAKARAZUKA花詩集100!!」 藤井大介 (55分)


衣装が凝ってる!!というのが第一印象。素晴らしく豪華に見える。
いつもの振付でも、なんか豪華。衣装の効果って大きいなあと感動したわ。

プログラムが無いので、覚えているところを、それでも「歌劇」を見ながら書く。

まずは、すみれのロケット。初舞台生のロケットは、今年は振付も凝ってて素敵。
座ったまま手旗信号のような振付は、どうよ?ッ手思いましたもん>去年。

マーガレットでは、愛希さんのお花と、白王子(凪七)が戯れている。
底へ表れる黒王子(珠城)。この場面、メインは白王子だと思うけど、目立つ衣装の色と、
迫力で黒王子が主役に見えてしまいました。。。玉城さん、黒衣装の方が絶対似合う。

赤いけしの場面。私の好みの美形・沙央さんと美弥さんが女役をされている。
違和感無いわ~悪魔王(?)が星条さん。こちらも素晴らしく似合う。大迫力だ。
翻弄される僧侶が龍さん。思いっきり翻弄されていた。こういうのが似合う人だ。
個々の衣装も、それぞれに似合ってて素晴らしい。星条旗さんの衣装が一番豪華!

の場面。男役さんがダルマじゃないけどそういう格好をしている。腰から蘭が
生えている・・という妙な衣装。妙な色。いまひとつ・・好みで無かった。
朝美さんは似合ってて可愛かった。しかし珠城さんに女役はさせないで欲しかったかも。

すみれの青年に沙央さん。ものすごい既視感。割とこういう衣装のこんな役目が
多かったのかもしれない>雪組時代。正統派に美しくて、歌もよろしくて。
というより、月組全員、「すごい歌声!!!(絶賛)」という歌の人も居ないけど
「もう歌わないでお願い・・え、また歌うの(溜息)」という人も居ない。
耳に気をとられず、しっかり目で楽しめるのが嬉しいわ~♪

薔薇の100人ラインダンス
いや~豪華ですね。舞台の端から端までずずいーっと。全部人で埋め尽くす!
という感じで、さすが宝塚!!!な人海戦術を見た。これこそ宝塚のラインダンスだ。
衣装が裏表メリハリあって、マスゲームな動きに映えますね!

この後薔薇が続く。
一番印象的な衣装が薔薇の衣装。すごい凝ってる!!!あんなデザインはじめて。
凄く斬新で素敵だ。スターな男役さんは引きずるマントが大変そうだけど。
みなさん素晴らしくマント裁きも綺麗だし、華麗な衣装で、大好き。
今回衣装は外国からデザイナーを呼んだと聞いたけど、さもあらん!という感じ。
「大人が見るレビュー」の衣装らしく、いつもより幾分露出が高めですね。
特に初舞台生のロケットの「すみれの衣装」・・これ露出度高すぎない・・?
初舞台生なのだから、もうちょっと品が・・と思わないでもない。

最後の桜の衣装も豪奢だった。男役も娘役も黒と濃いピンクが絶妙なデザインの衣装だ。
だが階段上の初舞台生だけが「すみれ」なので、ちょっと違和感。
最後は全員が「すみれ」の紫をテーマにした衣装の方がよかったな>後ろの初舞台生も
そのほうが違和感なく映えるだろうに。「桜」は途中に入れてさ。
なんで「すみれ」を最後にしなかったんだろう・・。

あとね、今回2階のてっぺんからみたから、あのフィナーレの豪華な桜衣装、
男役スターさんのシルクハットが、「帽子」ではなく「筒」なのを見てしまった。
底がないのだ。筒から桜の花が生えてて。上からみたら髪の毛が見えるんだ(笑)
なんか頭から桜の花がひょろひょろと生えてるみたいで。。なんか、なんか(笑)
上から見てはいけない衣装なんでしょうね。

大介先生のショーも最近マンネリ化してるかな・・と思っていたけど、
衣装を変えるだけで素晴らしく楽しめるショーになってる。言い過ぎ?(失礼しました) 
でもね、ダンスとかでもすごいわ~っていう場面も覚えにないし・・・衣装と人数しか。
いつもの大介先生のショーなんだけど、「人数が多く」「衣装が奇抜に豪華」と
通常比5割り増しくらいに素晴らしく見えてしまったような気もする。(大失礼だ陳謝)


とりあえず、大変大変楽しかった。「宝塚歌劇」を堪能できた。
やっぱり一組の人数を増やし、衣装を豪華にする。それが宝塚にとって一番大事だと
今回しみじみ思いました。
あ、もちろん歌もダンスは、「うっとり」を邪魔しないレベルでお願いしますね。
今回、失礼ながら、初めて月組本公演が「すごい良いわ♪♪♪」と思いました。(また失礼)
月組の特徴として、ずっと3本立ての華麗なショー三昧で行って欲しいくらいだ。
ぜひ「初宝塚」な全然興味のない人を誘ってみたい。


・・・しかし三本立ては書くことが多くて長い・・

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コメント 3

hanihani

すみません、久々なのにお手数を掛けました(ぺこぺこ)

さて、月組公演の感想を楽しく拝見しました。

先にうっかり毒がたっぷり含まれた感想を読んでしまい
月組つまんないのだなと思ってました。
ま、イベントの後の月組も今一つだったから、よけにそう感じられたかもですが…でも宝塚ファンでありながら、あそこまで批判するって、なんかこの人は損な人生を歩んでるよなと考えてしまいましたわ。

>>去年OSK松竹座『春のおどり』で感動した「鏡の間」の場面に似たものがあった。

あの鏡の踊り良かったですよねぇ~
OSKの娘役さんに似合ってたし。あれって植田先生の息子さんの振り付けだったので、
多分先生が「お前、宝塚でもやってよ」とか命じられて似た場面になったのかもね(笑)
三面鏡ではないのが、残念です。そして連獅子もOSKはスターさんが見事にこなしていたので、まさおのほうが若いんだし頑張ってほしかったです。
連続で舞踊会に出てたのでは?


>祇園の「都をどり」と連携ツアー組めば良いと思うほど

うんうん、これはナイスなアイディアですよね。阪急はもっと売込に熱心になるべきよねぇ~ ぶつぶつ。

芝居は短いけど、そこそこまとまってると。
私も石田先生のオヤジギャグに眉しかめつつも、スルーできるので大丈夫だと思います。
新公も面白かったそうだから、楽しみ。

で、「花詩集」ですが2階席から好きな人だけを見ていたら、楽しそうだ。
100期生もね。
中継はカメラが固定だからきっと飽きちゃったんだと思います。

大ちゃんはほんと使われすぎてちょっとお疲れなので
101年は休ませてあげて欲しいです。

新学期始まりましたが、元気に通学してますか?
えりあさんも今年もまた先生やってるの?
by hanihani (2014-04-23 15:03) 

えりあ

書き忘れたけど、今年も先生やってます。
今年は授業が増えて、1年生も担当することになり、大変。
やっぱり1年生の質問って・・「君、大学生だよね?」なことがあって、笑えるけど笑えない・・です。

娘も毎日楽しく学校へ通ってます。やっぱり土曜授業があると観劇機会が減ってしまいますね。見にいく公演「厳選」してるみたいです。宝塚、次は雪に行きたいそうです。胎教&英才教育は効果有りますねえ~(笑)
by えりあ (2014-04-23 20:24) 

えりあ

hanihaniさん

宝塚の魅力のひとつ、最大の特徴は
「人数の多さ、衣装の豪華さ」にあると、今回思いました。
世界のどこの劇団が、100人も役者を舞台に乗せます~?その全員が、何度もとっかえひっかえの豪華な衣装、こんな劇団他には絶対ありませんもの。素晴らしい!!京都の「都をどり」と並べて観光名所として売るべき!と思いました。(今公演限定かも・・ですが。でも一組ぐらいこういう公演をする組があったてもいいと思うの)

その「鏡の間」。セットは三面鏡でOSKの時と同じなんですが、最初から揃ってないし、振付も似てるんだけど「なんか鏡っぽいでしょ?☆」な感じに変わってます(笑)。OSKのときは、本気で鏡に見えていたので、後ろの人が違う動きをした瞬間、客席みんな「はっ!」と驚愕していましたもんね。
白獅子も、空間が広くて空いてましたね(あれは2人を1人にしたからもあると思うけど)・・OSKの高齢(大失礼)トップさんの迫力はすごかったですもん。息を飲むくらい。

花詩集は、2階から全体を見てると綺麗でしたよ。和物ショーもですが、衣装の彩が綺麗で見ごたえあります。花詩集は本当に衣装が豪華で豪華で、もうそれだけで楽しい。どんな動きしてたかあまり覚えてないほど(失礼→でも動きにくそうだし:笑)

ということで、衣装とセットと人数には、8000円の価値があります!100周年の記念すべき公演にコレを持ってきたということは、「これが宝塚です」という劇団の意思表明かもしれないし、こういう公演も楽しんでみて下さいね♪



by えりあ (2014-04-23 21:21) 

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