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ハワイ島の旅その3 ドルフィン・クエスト [旅の記録]

8月18日(土)ドルフィン・クエスト

<スライダーに挑戦>
朝~。今日も起きたら8時過ぎ。遅い。昨日買っておいたマフィンとコーヒーで朝食。
(朝食レストランが遠いのだ・・高いらしいし→本音。でもマフィンも@2ドルするんだよ。高っ)。
すぐにプールへ。スライダーに挑戦。子供は最初は喜んだが、怖かったらしい。
「もういや」といわれ、大人一人で行きにくいのでもうやめに。ちょっと悔しい。
1歳の時は平気だったくせに。

<いよいよドルフィン・キッズ・クエスト>
時間もお昼になったので、ドルフィンラグーンのレストランへ。
お昼にはバケツ入りのサンドイッチを頼んだ。
子供用のランチだが、このミニバケツがお風呂で桶として大活躍!
(固定式シャワーだと、位置が高すぎて子供の頭が洗いにくいのだ。バケツ万歳。)
お昼にここにきたのは。

ついにドルフィンクエスト!!!

子供だけだけど、イルカと遊ぶツアーなのだ。
大人はイルカにさわるだけ(40分くらい)で10万以上するが、
キッズクラス(5-9歳)だとたっぷり触って遊んで学んで3万円程度(90分)。
うちは子供だけをキッズクラスへ参加させることに。
大人気のアトラクションなので、夫は4ヶ月くらい前からネットで予約していた。
当日「うちの子も参加したいのだけど、どうすればいい?」と聞いている人がいた。
参加者の親はみんな、数ヶ月前にネットで、と言っていた。
その人はキャンセル待ちを申し込んでいた。
DVDも7千円くらいしたが、申し込んだ。なんでも高い~高いよ。

最初は教室で学習とのことで、子供だけで建物の中へ。
後で聞くとイルカの生態とかほかの海の生き物を触ってその話を聞いていたらしい
(が、英語だったのでよくわからなかった・・と言ってた。がっくり。)
子供は6人1組の3チーム(イルカが1チーム3匹だから)。
半分は日本人だったので、日本人チーム1,外人?チーム1,混成チーム1,と分けられていた。
うちの子は混成チームに入れられていた。
英語教室に払った授業料の成果ね(涙→ただの偶然らしかった)
ちょっとは白人の子供達としゃべってたみたい。
英語はともかく、外人を恐れないのが成果かも(私は一歩引く)。
柵のこちらでは「運動会の親」状態。ビデオ片手に、我が子の姿を追って必死じゃ。
日本人もアメリカ人も一緒。
うちの子は、イルカを全然怖がってなかった。我が子ながらすごいなあ・・。私は怖いよ。
楽しかったみたいで良かった。今回これのために、この高いホテルにしたのよ!

<海へ落ちる夕日を見ながら夕食を>
お部屋に戻って夕食へ出かけることに。時間が少しあったので、お庭のハンモックで遊ぶ。
そう遊ぶ。ハンモックはブランコじゃないのだ>娘よ。

夕日に合わせて予約した「カムエラ」へ。外側の海の見える席へ。
少し雲があったけれど、落日は綺麗に見えた。感動。・・・しかしこのレストランも子供が多い。
日米併せて。
1組日本人カップルが居たけど、こんなにいい雰囲気のレストランなのに、
カップルの方が浮くような感じ。
夕食後たくさんの子供が横の庭で遊んでるし・・ごめん>うちの子も。
飲み物は、夫はグリーンゲッコー(緑蜥蜴)、私はラバフロー(溶岩)というカクテルを。
ラバフローは甘くてココナツクランベリーアルコール入りって感じで美味しかった。
さてさて食べ物。前菜に海の幸盛り合わせ(カニとエビと生牡蠣。マグロのたたきも!豪華!)
子供がスープを頼むとチキンのラーメンがでてきた。これでおなかいっぱいになるやん。
・・メインはNYステーキ、ブイヤベース、ミートボールのパスタ。当然、無理。食べきれない。
美味しかったのに~。
デザートは子供だけチョコアイスを頼むと、レディボーデンの大きいの一つ丸ごとくらい出てきた。
3人で食べてちょうど。多すぎ。しかし臨席のアメリカ人の子供達は、一人一つ食べきっていた。
うちの子と変わらぬ年齢で。恐るべしアメリカ人(推定)

実は10年前に来たときには、食べ物がまずかったのだ。
いままでいろんな国に行ったけど、一番まずかったのは?と聞かれたら、
ためらわず「ハワイ島」と答えていた。
今回、前言撤回する。どのレストランも美味しかったの。
レストランのレベルは同じなのに(前回新婚旅行だもん)今回はものすごく美味。
10年の歳月を感じた。


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