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ハワイ島の旅その1 長い一日 [旅の記録]

8月16日(木) 長い一日:関空からコナ空港、そしてホテルまでの旅路

出発日。朝から(いや前日から)娘が騒いでいて、ついつい早く関空へ行ってしまいました。
夕方17時のバスで上本町からGO.バス乗り場が近いのが嬉しい。

そして18時過ぎには空港に着いてしまった。
関空に着くと娘はいつもカートに乗せた2つスーツケースの上に乗る。これが大変楽しいらしい。
でももう大きくなったので今年で終わりかな。

早速アイルのツアーデスクにでかけ、チケットをもらう。
パックツアーとはいえ、ホテルと飛行機のみ手配なのでほかにすることもなく、
関空で時間をつぶす。
重いスーツケースを預け、夕食をとることに。「がんこ」でお寿司を食べておく。
(去年グアムでお寿司を食べたが、日本の5倍くらいした=教訓)。
その後もまだ2時間以上ある。娘は本屋で立ち読みを始めた。
そこまで熱心に読むなら買ってやりたいが、
すでに手荷物には本人の知らない新作本が3冊も入ってる。これ以上持てないので却下。
30分ほどで2冊を読み、それでも親が買ってくれなかったのであきらめた様子。
やっと出国ゲートへ。

液体に対する手荷物検査が一番厳しかったのがここ。意外とハワイの国内航空は厳しくなかった・・
今回は、コナ空港―ホノルル経由―関空という経路なので、ホノルルが手抜きのように感じた。
「コナと関空で厳しく見ただろ?」ってかんじ。
(でもコナは関空ほど厳しくなかったのだ、関空厳しすぎ?)


免税店で愛用のジバンシーの口紅を買う。年1回ここでしか口紅買わない私。
だが、愛用の品が廃盤になっておりショック。似た色を探して買う。
ほかに買う物がないので、さっさと搭乗口へ。
ホノルル行きは子供が多い・・なので隣のドバイ行きの待合いで待っていた。
居たの、ほとんどホノルル行きの客だったような。
やっとこさ、21時20分から搭乗、40分発のはず・・が15分ほど遅れた。もういい。

乗ったとたん子供は寝てしまった。簡単な子だ。
機内用対策グッズはこのまま着陸まで出番なしだった・・。
安定飛行に入ってすぐに、機内食。まず子供用が来た。
。来た瞬間は起きたものの、またすぐ熟睡。
どうしても起きない。しかたないので私が食べた。
あとから大人用が来た。―――子供用の方がおいしかった。
頼めるならずっと子供用がいい。

その後は、ほとんどの人が寝ていた。私たち一家も熟睡娘と一緒に寝るしかなかった。
子供は3人用座席の真ん中をとり、そこを拠点に、頭は母、足は父という形で伸びのびと寝ていた。
羨ましい・・
これも来年くらいまでだぞ。なお飛行機に乗るときには、ダンボのぬいぐるみが必須。
これが大きさと詰め物の感触が枕に最適なのだ!
(大人一人でぬいぐるみを抱えて飛行機に乗ったら変態扱いされるかもしれん。
飛行機に乗るまでは子供に持たせている/姑息)今回も持参し、往復枕で大活躍。
ダンボちゃんありがとう。ぐちゃぐちゃに丸めてごめんね。
後は寝ている間に到着。到着前に軽食が出た。
これも子供は寝ていたのでまた私が食べた。やっぱり子供用の方がおいしい。
飛行機が止まったら、起きた。便利な子だ。熟睡したので時差ぼけもないのか?元気だ。
今日は長い一日だ。

ホノルル空港で、いったん降りてスーツケースをとり、それから国内線へ。
途中アイルのデスクにより国内線の手続きをしてもらう。
ここで乗り継ぎに2時間もあった。国内線の乗り場でナンにもない。
スターバックスで甘い甘いパンとジュースで昼食。
やっとアロハ航空コナ空港行きに乗れた。日本人多い。アロハ航空は、座席指定がない。
なので早いもん順に席が決まる。親子3人ばらばらの席になると困るので、早めに並んだ。
無事横に座れてよかった。大人同士(日本人以外)は結構離ればなれになっていた。
まあ他所の「子供だけ」の隣に座るのはいやでしょうから、ファミリーに譲ってくれたのかも。

飛行時間は30分程度。なのにここでも離陸が15分遅れる。なんで??
でっかいでっかいスチュワードが狭い通路いっぱいになってジュースを配ってくれた。
あっという間に着陸。
空港はシンプルで、飛行機からおりてテクテクあるいて前にあるリゾートホテルの
コテージのような空港の建物へ。ここの空港事務所、壁ないんだよ・・。
10年前と全然変わってなかった。

そう10年前。私たち夫婦の新婚旅行がここハワイのビッグアイランドだったの。
ホノルルで結婚式して、親はそのままホノルル、私たちだけはハワイ島へ新婚旅行。
今年はスイートテンダイヤモンドの年なのだ。(もらってないが)

ここで、アイルの係員から現地受け取りの書類を受け取る。レンタカーを予約していたので、
さっさと追い出される。荷物を持ってレンタカー事務所へ。
何もないだだっぴろい島なので移動にレンタカーが必須。レンタカー屋さんも巨大。
専用バスにのって行く。
夫が説明を聞いている間、母娘はくつろいでいた。
No101においてある。といわれ探すが難しい。暑い。うだる。やっと見つけて車に乗る。
頼んであったチャイルドシートがベビー用で5歳の娘には小さい。
近くに居た係員に頼んで変えてもらう。
どうやって言おうかと悩んだが、一目見てこちらの希望がわかったらしい(当然?)。
すぐに取り替えてくれ、ついでに娘を乗せてくれた。OKOK.

やっと出発。ホテルまで30分(道は一本道)。何もない道をただひたすらまっすぐ走る。
到着。荷物が多いので、ロビー前につけ、ベルボーイに荷物と車をお願いする。
(ちなみにこの制度の駐車方法だと@15$/1泊もする。自分で車を止めても@9$。高い・・)
1階降りて、日本語サービスでチェックイン。この時点でかなり疲れていた私たち。
車に乗った瞬間寝ていた娘だけが元気だ(でも説明聞くには意味のない人選・・)
親切にいろいろ教えてくれた。頭に入ったのは7割程度かも・・。

また2階ロビーに戻って、船に乗ってお部屋へ。
このホテルは(大変有名だけど)あまりにも広いので、
ホテル内に船とトラム(電車)が走っているのだ。
部屋へたどり着くと、荷物が来ていた。1時間かかると言われていたのに!!早い。感動。
部屋からドルフィンのラグーンが見える!!イルカが、真下で泳いでる~♪
ベッドの上にもドルフィンのぬいぐるみ。
「ルームチャージにして連れて帰ってね♪」
とい札をぶら下げている。
こんな事をされたら子供連れなら買う確率高いだろうな。
(うちも買ってしまった・・。何割かはイルカ保護基金に回るとのこと)

ああ疲れた・・と一息つく間もなく「プール行く!!!!!」と元気娘が叫んでいる。
結局、3人でプールへ。私は泳がなかったが夫はつきあった。疲れ倍増。
2時間ほど遊んで、それからご飯。今日は予約してないのでレストランは難しい。
結局ホテルからの無料バスにのって近くのKings Shopsへ。
ここのフードコートでピザととジュースで夕食。
意外と美味だったので、子供がいっぱい食べ、私の配分が少なかったのは誤算。
帰りのバスを待ってる間、寒かった・・ものすごく寒かった。

やっと部屋に戻って、泥のように眠る。 長い長い一日だった。


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