宝塚雪組「ルパン3世~王妃の首飾りを追え!/ファンシーガイ」
2015年1月19日(月)13時 2階12列
2015年1月24日(土)11時 1階2列


早霧さんのファンの方からご意見をいただいたので、書き直しました。
たしかに書いても意味が無いことを書いていたので、それで気分が悪くなる人が
いるようなのも何なので(よく考えれば書くのも大変だし)今後雪はあっさりいきます。



ルパンはアニメの2時間特番みたいな感じ。
映画風というのか?本当にこんなストーリーの話がありそう。
このストーリーかなり気に入ったので、アニメでやってほしいわ。凄く見たいです。
「ベルサイユのばら」に囚われないフランス革命。それがすっごい素敵だった。
トンでも結末だけど、なんだかとても幸せな気分になれる。
これってルパン三世(2時間モノ)ではいつも感じることだわ。
主要キャラはみんな見事な三次元化。ストーリーも原作者が作っただけあって
違和感なし。そんな違和感なしの脚本も素晴らしい! 
それぞれちゃんとキャラを出していたけど、5人のなかでは、
銭形警部の物語が一番ドラマチックだった・・(私にとって)

ショーのほうは、ごちゃごちゃしてたよーな気分。中詰めどこだっけ・・?
覚えているのは、衣装の色彩が・・びっくり・・という配色だったとか。
ストーリー性がありそうでよく分からなかった場面がいくつかあり、
「もう終わりなん?」「あれどういう意味だったんかな」と思ったり。
終盤、よく知ってる音楽の連続で、主題歌どんなんだっけ?と思ったとか。
でも基本はちゃんと入ってたような記憶。
私にとって、可も無く不可もなく・・普通のショーという感想かな。