宝塚雪組「双曲線上のカルテ」
2012年7月24日(火)13時 宝塚バウホール 13列上手


作品に関係ないけど、今日は雪組フットルース組がご観劇。
未涼さん、沙央さん、その他いっぱい。うわあなんて豪華な客席。
私の直ぐ傍を未涼さんが通過して・・昨日までのあの厳格な牧師様の面影は全く無い。
あの牧師様を演じた人だとは思えない、信じられないくらい。なんて華奢で美しい~
金髪がはらりと綺麗な美人のお姉さんでした。お洒落な黒い服に金髪に映えて美しい・・。
開演前、休憩中、終演後と通路ばっかり見てました。これだけで6千円払えるほど感動。

そのお芝居。石田作品だ・・・というのが総合感想。
メッセージの強さとストレートさ、突っ込みどころ満載なのに泣けるストーリー。
命の重さに泣ける話とはいえ、明るく笑えるエピソードも多く散りばめられている。
まあ、いい石田作品だ。???を気にしなければ、号泣必至の感動作。
連日観劇になるけど、見にいった甲斐、ありました。

役者でいえば、大湖せしるお嬢様、朝風&千風夫妻、夏美&五峰夫妻、奏乃教授・・
素晴らしい役者陣ですね。涙が自然にこぼれる感じで感動させてくれる。
特に朝風さんは1幕で幕!!と言って納得して帰れるほどの感動の名演。
あとは夢華母さんが似合ってて上手かった。下町の小さなスナック?のママで、
夏美院長の愛人で、彩凪君の母に見えた。こりゃすごいわ。ちょっと見直した。