宝塚宙組「華やかなりし日々/クライマックス」
2012年4月26日(木)11時 2階15列上手センター


いろいろと憂さ憂さすることも多々ありますが、宙組を見にいきました。
今回感想を書いて思ったのは、感想になってないというか、妄想というか・・回顧?(涙)
こんな感想持った人は稀、滅多に無い、ほぼ皆無に違いない!って超少数派な感想です。

大空さんの退団については、前作品で味わった気になってたので
今回はしみじみと「男役:大空祐飛」が目指したものを味わいました(多分)
・・と言うわけで、以下思い込みがいっぱいです。
全くの誤解なら、大空さんごめんなさい(先に謝っておきます)


「華やかなりし日々」は、なかなか面白いストーリーで、
(基本設定などクラシコとよく似てます・・大空さんに宛書したらこの系統?)
大空さんが何を目指したのか、最後の集大成に何を選んだのかが
よくわかりました。往年の月組ファンにはたまらないっ!わかるわ!
この作品、作・演出:大空祐飛、原案&演出助手:原田 諒 では?思った。
(原田先生も同じもの目指してたらごめんなさいですが、「ロバートキャパ」を見た印象では
違うようなので・・これは大空さんの希望だな、と思ったのだわ)


「クライマックス」はオーソドックスな落ち着いたショーでした。
あまり退団色は強くない。大空さんは退団っぽい場面ありましたが。
野々さんは退団しないの?という気もするほど。
次が発表されてて、それはここにいない娘役さんなので気を使ったのか
2番手娘役不在の印象。だれも凰稀さんと絡まない。
まあ全体的にお芝居から娘役の活躍の場が大変少ない印象でした。