OSK in O'SEIRYU「 HEAT ON BEAT」 (秋バージョン)(出演)恋羽みう・香月蓮・華月奏・麗羅リコ・由萌ななほ・かなめ樹里・すばる未来
マイナーチェンジがあった。基本は変わってないけど。
→前回の感想は
こちら<夏バージョン>ストライプスーツの香月さんのソロから始まり、全員登場。そしてMC.
このあと恋羽さんと香月さんが『アナと雪の女王』から「扉を開けて」をデュエット。
恋羽さんがソロ「Let it go」を歌う。これ、どちらも良かったの!(ここがNew!)
特に恋羽さん。ちゃんと歌うとすごいね。結構聞き応えありました。
恋羽さんもこんなに歌えるなら、もっと歌増やして欲しいな。
香月さんは、低音になるとなぜか音が微妙に外れていくような気がするので、
あまり低音の曲は選択しないほうが・・と思ったほど。
ずっと手に汗握るわけじゃないんだけど、低音になたっとたんに音が逸れるので、
「ありゃりゃ???」となってしまうように感じる。だから「扉を」の曲は良かった。
ソロよりデュエットがいい。それに明るい曲がいいね。御本人が大変積極的で
明るいキャラのようだし、そっちの方が(キャラにも声にも)似合ってると思う。
恋羽さんは夏バージョンから安定していた。歌もダンスも。
だからもっと出番があってもいいと思う。名前が先頭にあるし、彼女中心でもいい
と思うくらいの安定感。支えるのは麗羅さん。ダンスが素晴らしいね。
今回は足以外も見たよ!(笑)たいへん綺麗です。
ただ・・・由萌さんとかなめさんが良くわからないまま終わってしまった。悔しいわ。
一度にひとつのことしか出来ない(泣)今回も男役に気をとられてしまった(下記)。
華月さんとすばるさんが、頼もしくなっている。すばるさんが痩せたのか、しゅっと
した感じが出てきてて、堂々とした雰囲気も。以前の「可愛いだけ」から一回り大きく
なったように感じた。若いから進化が目に見えて判りやすいわ!
・・・と私は今回、すばる君に注目しており、客席降りの際は彼を見ていた。
そしたらさ、ふと気配を感じて前を見ると、香月さんが目の前に立ってたのよ(この驚愕たるや)。
客席降りしてテーブル回ってきてたのね・・ごめん、すばるくん見てたからさ~
正面に立つ彼に手を差し出され、握手し、視線を強制的に戻されたのであった(笑)
この積極性、押しの強さ、・・・決して視線の合わないあの方に少し分けてあげて欲しい(爆)。
『仮面の男』『引き潮』の場面は変わらず、そのままありました。今回は覚悟が出来てるし、
今となると「あんな作品でも舞台で見られるだけ良かったのかも」などと感傷的な気分に
なる始末。人はそのときのシチュエーションによって全然違うことを感じる勝手な生き物
であることを実感した。またもや、この場面、私の目には香月氏は映ってない(ごめん)
はるか遠い記憶の中の映像が浮かんでいたのであった・・・。こんな場面使うからだ~。
フィナーレは白い衣装で順番に出てくる。綺麗な衣装ですね。
そしていい曲なんだが・・・・ここでも香月さんが低音外しているように感じる・・
本当はどうなんだかわかりませんが、どうも最初と最後の曲があってない気がするのだ。
だから途中が良くても、最初と最後の印象で「うん?」という感想になる。
やっぱりラストはデュエットするとか、最初は華月サンが後ろで歌うとか(香月氏は踊る)、
何かあったらな~と思ったのでした。本当はどうなのかわからないけど、
私の印象です。香月さん音が合ってるんなら失礼しました。(その場合、たぶん
曲が声とあってないんだと思います~もう少し高い声で歌ってもいいと思うの)
というわけで、2回目終了。中央テーブルに外人さんを含む接待風の一団がいて、
なかなか素直な反応が楽しかった。後は常連さんが多かったみたいだし。
オセイリュウ、一度娘役中心のバージョンが見たいなあ~(過去はあった様子?)と
思いました。・・・・牧名様が若い男役を侍らせて歌いまくるなら通いまくる。
折原さんが慈愛に満ちた微笑で歌ってくれるなら、通う。櫻子様がお好みの
いろんなコスプレしてくれるなら見に行く。舞美さんが足出して踊ってくれるオトナの
ショータイムなら、誘いまくって・・・など妄想は膨らむのでした。