今日は幼稚園の音楽演奏会の予行演習を見てきました。
5-6歳の子どもが、なんと上手に演奏することか。

木琴鉄琴大太鼓小太鼓、トライアングル、ウッドストック、
そしてたくさんの鍵盤ハーモニカ。全部で演奏2曲、歌4曲。
演奏する楽器も曲目で演奏者入れ替えなどあり。
途中で手拍子やら踊り?も入り。
まああんな小さな子たち、こんなにたくさん覚えていること。
観ていて涙が出てきて困りました。(うちの子は出てない)

子どもがいないころは、「子どもの演奏会なんて・・ふっ」と
全然興味がありませんでした。しかし、自分が親になってみると
もう感動の嵐なのですね。
なぜか?と考えてみると。

それは自分では何もできなかった赤ちゃんが、
みんなでひとつの曲を作り上げられるまで大きく成長した!
ということを無意識の感覚として感じているからだと思います。

終演後に、音楽指導をしていた芸大の教授が
「カオスからコスモスへ移行させることを教育と呼びます。その過程が成長です」
とお話されました。そうかあ・・・と改めて感動して帰ってきました。

観劇ってほどではない演奏会ですが、感激したので書いてみました(笑)