劇団☆新感線「偽義経冥界歌」大阪
2019年3月17日(日)13時フェスティバルホール 3階6列上手


久々の新感線です。「髑髏城の7人」シリーズは東京だけの上演で、上手く都合が合わなくて見れないままだったから、「蒼の乱」以来4年ぶりでしょうか。
今回は「中島かずき」作ということで、期待していました。期待通り!
私の好みのタイプの脚本演出でした。元ネタ有を「どこかに似た架空の国」に移して、それを別の視点で、別の角度で、あらびっくり!という話に仕上げ、なおかつ「そうだったのか~」と思わせる作りで、さらには深い考察まである。大変楽しい。緩急のタイミングも、シリアスとギャグの比率も完璧。いつもながら「さすがの新感線」です。やっぱり好きだわ、中島かずき氏の脚本。

3階端っこと席は良くなかったけど、台詞も明瞭で映像も良く見えたので、満足。
でも近くで見たいから、ゲキ×シネが楽しみ。