2012年5月6日(日祝)
映画「ももへの手紙」
なんばパークスシネマ 



GW最終日、映画に行きました。
子どもが行きたいといっていた「ももへの手紙」です。

感想は、あまり盛り上がりは無く、妖怪の存在も行動も???ですが、
ラストシーンは泣けます。これは物語ではなく設定で泣く感じですね。

これ劇場だから最後まで見たけど、家のTVで見てたら、途中で席を立ったかも。
それくらいストーリー展開がタルイ。我慢の末、最後の最後の5分で泣かせる。
脚本が甘い。基本設定はよいのに、物語の展開に説得力が無い。全然ない。
妖怪の存在が謎の上、行動が悪い。こんな奴らに来ていらんわ!と思わせては駄目じゃ?
常識的に反社会的行動を賞賛してるし・・・それOKしたらあかんやろ・・と思う場面が
結構あった。あまり共感しない。ほんと、ラスト5分だけだな、良かったの。
有る意味、劇場じゃなかったら味わえなかったので、良かったのかな。


以下ネタバレあります。