OSK「春のおどり」2019
2019年3月29日(金)新橋演舞場 1階3列通路

桐生さんのお披露目公演、今回は珍しく東京先行。見てきました。
(ブログに書くのが今頃で大変遅く、申し訳ありません、雪組の「20世紀号」と一緒に見に行ったんですよね~)
去年よりいろいろな人に見せ場があり、楽しい。

日本物は山村友五郎さんらしい楽しい演出、もう少しストーリー性があればもっと嬉しい。
物語があったのは、華月さん愛瀬さんの場面かな。面白かった。
私の趣味から言えば、雅やかな場面(楊さん貴公子、桐生さん鬼)にもっと時間欲しかった。
物語完結してないので、完結させて。祭り場面削っていいから!と思った.

洋物は、平澤先生らしい振り付けの場面があって、すごくカッコイイ。黒衣装に萌える。
ダンスの振り付けが凄いレベルで、観ているだけなのに息ができない。久しぶり!
楊さんが堂々たるスターっぷりで、惚れ惚れする。
場面の芯をとったのは、桐生さんのほかは楊さん、そして若手枠で翼さん。
椿さんや壱矢さんも上手いのに、もっと若手にもソロ欲しかったな。
ラインダンスの新人8人は一人ずつ名前紹介付きで登場!手厚い。

桐生さん楊さんが目立っていて、逆に言えば娘役さんはそれほど見せ場なく感じた。
舞美さんは楊さんと、桐生さんとは城月さんと組んでいることが多くて、お似合いです。
ついでに、翼さんと千咲さんもお似合いなので、その組み合わせを堪能できる構成でよかった。

あっという間の2時間で、見ごたえありました。一度2階か3階から見てみたい。