2013年3月6日(水)

映画「ジャンゴ~繋がれざる者」TOHOなんば


なんか主題歌が「懐かしのマカロニウェスタン」と言う雰囲気満々で、
60年代とか70年代?の映画のよう。(いや詳しく知らないが)
内容は濃い。いまのアメリカはこういう映画が作るようになったのかと感慨深い。

ウェスタン映画らしく、撃ち合いの場面も多く、登場人物がいっぱい死んでいくが、
まあこんなものか。
自我を持ち、黒人も人間であると意識しだしたジャンゴという人物に焦点を当てた、
南北戦争前夜のお話・・としてみると大変興味深い。
なにより予告にあった「リンカーン」という映画の壮大な前章かと思うほどだ。
あの時代、こんな感じだったのか・・と、大変感銘を受けた。


ネタバレあります。