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映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」 [映画鑑賞]

2013年3月31日(日)
映画「ドラえもん~のび太のひみつ道具博物館」
TOHOなんば


悪役が居ない・・ストーリーの中心はのび太とドラえもんの関係。
基本に戻った王道ストーリーなのかもしれない。
ドラえもん映画は、大抵ゲストが主役(今回ならクルト)になり、助演が
のび太なりしずかちゃんというパターンが多い。しかし今回の主役はドラえもん!
ドラえもんとのび太が主役だから、特に悪役が要らなかったのかもしれないね。
ゲスト主役じゃないから、新しい相手が必要ないんだ。でも事件は必要なので
ミステリー仕立てにしてあった。ルパンとかホームズとか雰囲気出して(笑)
ミステリータッチでハラハラ謎解きもあり、最後はちょっと力技でしたが、
なかなか面白かったです。

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映画「ジャンゴ~繋がれざる者」 [映画鑑賞]

2013年3月6日(水)

映画「ジャンゴ~繋がれざる者」TOHOなんば


なんか主題歌が「懐かしのマカロニウェスタン」と言う雰囲気満々で、
60年代とか70年代?の映画のよう。(いや詳しく知らないが)
内容は濃い。いまのアメリカはこういう映画が作るようになったのかと感慨深い。

ウェスタン映画らしく、撃ち合いの場面も多く、登場人物がいっぱい死んでいくが、
まあこんなものか。
自我を持ち、黒人も人間であると意識しだしたジャンゴという人物に焦点を当てた、
南北戦争前夜のお話・・としてみると大変興味深い。
なにより予告にあった「リンカーン」という映画の壮大な前章かと思うほどだ。
あの時代、こんな感じだったのか・・と、大変感銘を受けた。


ネタバレあります。


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映画「レ・ミゼラブル」 [映画鑑賞]

映画「レ・ミゼラブル」
2012年12月26日(水)TOHOシネマズなんば


泣いた。凄い映画だ。見る価値あり。ミュージカル版のファンでも大満足の作品!
よくあの素晴らしい舞台をここまで映像化できたもんだ!(→普通と逆だね)
舞台のほうが空間の大きさを感じる場面もあったけど、映像ならではの表現もあり
舞台の良さをそのままに映像で効果的に表現してました。
この物語はやはり「歌」(曲)が素晴らしい!!!
やっぱりミュージカルは、「歌=曲」が一番大事、「脚本=台詞」が何より大事なのよ。
そしてキャスティング・・ということが、よっく分かりました。
大満足です。
東宝の舞台は映像が無いので、きっとこのDVDを買い、浸るでしょう。あの世界に。
映画館からの帰路は、ずっと頭の中でアンジョルラス様が歌ってました。


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映画 「天地明察」 [映画鑑賞]

映画「天地明察」
2012年9月19日(水)なんばパークス 



思っていたよりずっと面白かった。わくわくドキドキはらはらした。
江戸時代初期に数学がとっても進んでいたことにも感動。
この時代からすでに民間学問が驚異的にハイレベル、庶民の教育レベルが高い。
こう考えると明治維新の後の近代化は分厚い下地があったんだと理解できる。
とにかく「偉大な事業を成し遂げる日本人(チーム)」とか
「技術の追求には侵食忘れ妥協なし」というプロジェクトXのような展開というか。
もう江戸時代(多分それ以前)から、日本人だなあ・・・と思える映画だった。
副題が「プロジェクトX 江戸時代偏」でも全く違和感が無い話だった。
これも高校生あたりに見せたら、理系離れが減少するのでは?
数学の魅力(魔力?)に取り付かれた人々が、チームワークをもって困難に打ち勝ち、
様々な分野の多くの人の支えで偉業を成し遂げるのお話だもの。
海外でも公開して欲しい。どんな感想か聞いてみたい・・。


ネタバレ有です。


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映画「最強のふたり」 [映画鑑賞]

映画「最強のふたり」
2012年9月12日(水)TOHOシネマズなんば 




フランス映画だったんだ。話が始まってすぐ分かった(言語ではなく雰囲気よ)
・・・フランス男は恋愛しないと生きていけないのかいな。
こんな感想じゃ「面白くなかったん?」と思われそうですが、面白かったです。
なんというか、フランス男の真髄をこの二人に見たというか。
人と人との付き合い方を学んだというか。
障碍者との付き合い方を知った、というのが正しいかも。
ドリスこそが、いろんな意味で本当にバリアフリーな人なんだなあ。


以下、ネタバレあり。

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映画「幸せへのキセキ」 [映画鑑賞]

ご無沙汰しております。一年で一番忙しい時期が、漸く忙しくなってきました。
この時期まで暇だったら今後のチケット代が・・・・と恐れていましたが(笑)
無事忙しくなりました。まだしばらく忙しいのですが、一区切り付きそうなので
ちょっと前に見た映画感想をアップします。(殴り書きを推敲する時間が無かった・・)



2012年6月19日(火)
映画「幸せへのキセキ」
なんばパークス 



台風真っ只中、行ってきました。もう仕事が忙しくて忙しくて倒れそうなのに
まださらに仕事とストレスを増やしてくれる・・が嫌になって逃避しました(笑)


「幸せへのキセキ」って変なタイトル・・日本語は「奇跡」と「軌跡」の掛詞か?
冒頭タイトルにばーんと出てきた原題「We bought a Zoo」のほうがインパクトある。
そうえば、邦題のほうは息子の台詞で、原題のほうは娘の台詞だったような。
いい話だった。涙腺緩む。原作読みたい。

以下ネタバレあります。

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映画「宇宙兄弟」 [映画鑑賞]

2012年6月1日(金)
映画「宇宙兄弟」
TOHOなんば 


映画の日に行くのは久しぶり。結構いっぱいでしたね。
「宇宙兄弟」を見てきました。
(いや微妙に時間が空いたんで、以前ココで教えてもらったのを思い出し・・感謝です)


良かった! 原作は全く読んだことがないけど、全然問題なし。
2時間半できれいにまとまっていた。
テーマが明確で、登場人物を絞り込んでしっかりと書き込みがされている。
その登場人物に不要と思われる人がいない。これも嬉しい。
これは学校で子どもに見せたらいいんじゃない?と思った。(特に中高、大も)
JAXAの支援で全国の子どもに見せるべし!技術立国日本の未来のために。
予算削ってる場合じゃないわ。


あまり正統派ではない感想の上、ネタバレあります。

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映画「テルマエ・ロマエ」 [映画鑑賞]

2012年5月10日(木)
映画「テルマエ・ロマエ」
TOHOなんば 


原作漫画がとっても面白くて、ずっと買ってる「テルマエ・ロマエ」。
その映画化、あまり期待してなかったけど(原作漫画が面白いと実写映像化は大抵・・)、
予告見てると面白そうなので、つい行って来ました。

原作は1話完結で続き、さらには未完なので、どんな風にまとめるのかと思ったら・・
結構上手くまとめてましたね。いつの間にかタイムスリップものになってた。
いや最初からタイムスリップモノなんだけど、未来を変えるとか全然気にしてなかったし。
今回逆があったので、そういう台詞があり「そういえば、タイムスリップなんだな」と
思ったのでした。原作読んでないほうが楽しめそうだ。
それから大発見。温泉とオペラ音楽は合う!露天風呂でオペラのCD聞いてみたい。

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映画「ももへの手紙」 [映画鑑賞]

2012年5月6日(日祝)
映画「ももへの手紙」
なんばパークスシネマ 



GW最終日、映画に行きました。
子どもが行きたいといっていた「ももへの手紙」です。

感想は、あまり盛り上がりは無く、妖怪の存在も行動も???ですが、
ラストシーンは泣けます。これは物語ではなく設定で泣く感じですね。

これ劇場だから最後まで見たけど、家のTVで見てたら、途中で席を立ったかも。
それくらいストーリー展開がタルイ。我慢の末、最後の最後の5分で泣かせる。
脚本が甘い。基本設定はよいのに、物語の展開に説得力が無い。全然ない。
妖怪の存在が謎の上、行動が悪い。こんな奴らに来ていらんわ!と思わせては駄目じゃ?
常識的に反社会的行動を賞賛してるし・・・それOKしたらあかんやろ・・と思う場面が
結構あった。あまり共感しない。ほんと、ラスト5分だけだな、良かったの。
有る意味、劇場じゃなかったら味わえなかったので、良かったのかな。


以下ネタバレあります。

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映画「バトルシップ」 [映画鑑賞]

2012年4月24日(火)
映画「バトルシップ」
なんばパークスシネマ


最近、なんだかいろいろ凹むことが続いているので
憂さ晴らしに映画に行ってきました。

アメリカ軍が強くて強くて、侵略してくる悪い敵と戦ってアメリカが勝つ。
攻撃は派手に!メカは巨大に! 愛と友情もある。アメリカ映画の真髄。
・・・そういう映画でした。気軽に見れて楽しいぞ!これぞ娯楽映画。
何も考えずに、画面見ながら「すっごいなあ」とか「うわあ」とか「懐かしい」
とか思いつつ、ハッピーエンドを楽しめばよい。
必ず勝つのが分かっている「水戸黄門」のような安心感を持って見れた。
(ラストのいいところはご老人が大活躍と言うのも:笑)
ストレス発散にはちょうどいい感じでした。

以下ネタバレ満載ですが、一言だけ。
最後の最後に館内が明るくなるまで座っていることをお勧めします。


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