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宝塚星組「GOD OF STARS-食聖-/Éclair Brillant」 [観劇感想(宝塚)]

宝塚星組「GOD OF STARS-食聖-/Éclair Brillant」
2019年8月4日(日)11時 1階20列下手

溜まったメモをを順次読める文章に起こしているところですが、最近のものを先に。
星組をやっと見ました!

お芝居は紅さんらしい作品ですね。綺咲さんも似合っている。登場人物が大勢で、まあちょっと混乱もしますが、ドタバタのファンタジックなコメディで、ただ笑って楽しい。
同じ組の2番手(出演している)に引き継ぎを表すセリフもたくさん入っていて、宝塚の幸せな退団公演らしい物語になっていました。紅さんの持ち味にとっても似合ってました。
まあその分2番手さんがあまりカッコよく目立ってないような気もするけど・・次回からシリアスに攻めるからいいのかも。

ショーは素晴らしく美しく品があって、大好きなタイプ。酒井先生も宝塚らしいショーを作る作家さんだということを、思い出した。選曲も良いし、ダンスも良いし、何より衣装の色彩センスが素晴らしかった。ものすごく好み。星組のショーはこのところずっと、忙しないというイメージがあって苦手だったけど、今回は良かった。とても素敵。
装置や照明の使い方もとても綺麗でした。退団色はお芝居のほうが濃くて、ショーではそれほど感じなかったけど、バランスが取れていたのでOK。再演が期待されるいいショーだ!


201907星食聖.jpg


ネタバレあります。
ミュージカル・フルコース
『GOD OF STARS-食聖-』
作・演出/小柳 奈穂子

小柳先生らしいというか、紅さんらしいというか、星組らしいというか。そういう印象を受けました。明るく軽いコメディで、ホン・シンシン=紅ゆずるという作品。だから紅さんが役に入ってるとか入ってないとか気にせずアドリブとかを楽しめばいいの。ストーリーも宛書で、今の組の状態からいろいろ楽しむ。
星組オールスターキャスト書下ろし作品!星組生を楽しむ作品。「めぐりあい再び」の時にそんな印象を受けたけど、同じ印象を受ける。普段から星組ファンではない私には、組子がよくわからないわ~というハンデはあれど、楽しむことはできました。

ホン・シンシン/紅 ゆずる
漢字で書いたら紅譲譲なんですよね、きっと。紅さんそのままって感じで、違和感なく見ていられて、紅さんって本当に香港で料理人やってる?なんて思ってしまうほどお似合い。シェフエプロンが似合うわ~細身で長身の切れ長の目タイプだからか、香港名シェフと言われて納得。見た目はいいけど、性格がね(紅さんじゃなくてホンよ!)・・紅孩児も傲慢で我儘坊ちゃんでしたけど、記憶を失っても性格変わってないし(笑)。エリックにも恩を仇で返してるよね、あれはエリックが怒っても仕方ないと思う。ホンは「エリックやリーに裏切られた」と言ってるけど、その前に彼を見下し酷い態度をとっていたので、そりゃまあ仕方ないんじゃない?と思えてました。誰も「そんな態度とってたらだめだ」って言ってあげなかったのかなあ。だからエリックもリーも敵に見えなくて。ほぼホンの自業自得・・?
アイリーンに命がけの矯正をしてもらってよかったね!アイリーンというより、愛麗飯店の人達にめぐり合えてよかった。もとは良い人だからこそ周りの影響を受けやすいのかも(エリックやリーが悪いのではなく、そういう競争社会にいたからってことね)。かかあ天下で人情暑い下町食堂で、超子沢山ファミリーで、幸せそうです。退団らしいラストではないけれど、いいラストですね。


<レストラン・大金星 関係者>
リー・ロンロン/礼 真琴
ホンの下で働くシェフ。才能は有りそうだけど、気弱で小柄な秀才タイプで、ホンにいいように使われている。ホンに見切りをつけたエリックがリーに目を付け、彼をホンの後釜に。でもこのままの性格では…と心配もあったところ、クリスティーナの助けを借りて、立派にドラゴン・リーになりました。ドラゴン・リーはかっこよかったけどね(短い場面ですが・・)
可愛いロンロンとかっこいいドラゴンの割合が、8:2くらいだったような気がする。次期トップスターとして、それでいいのか?という気もしたが、星組的にはそれでよさそう。
なんかリーがホンとエリックの争いに巻き込まれたみたいで、ちょっと可哀想。クリスティーナと上手くいったから良いけど、それがなかったら、彼らに利用されただけに見えるよ。ホンがリーに、「星はお前にやる!」とかいうセリフ。ああ引継ぎだなあ~とファンは思うのだな。で、リーはこれから大金星レストランを背負っていくのかと思ったら、愛麗飯店で働いている?そりゃないよ~と思ってしまった。が、エリックが愛麗飯店(というかパラダイス)に出資したので、まあいいか。性格がよさそうと思ったけど、良すぎるね。歌は安定していて素敵でした。

エリック・ヤン/華形 ひかる
身元不明で記憶喪失の男ホンを拾って、自分のレストランでシェフに使ってあげてるイイ人なのに。別に搾取してるようには見えない恩人エリックに対し、あの暴言。そりゃあの恩知らず!となって切ってもしかたない。可愛いリーを後釜にして、結構うまくやっていた。ちゃんとした投資家で人情もある素敵なオジサマだ。いやかっこいいオジサマだ。
長髪を後ろで束ねて、できる男って感じが漂う。暗黒街にも顔が効きそうなタイプの実業家ですね。華形さんかっこよくなられたわ~歌も良くなって。

クリスティーナ・チャン/舞空 瞳
スーパーアーティスト。一流の芸術家の印象はあるけど、傲慢なところも我儘なところもなくて、ちゃんとした大人の女性。だから可愛いロンロンが好みのタイプだったのね・・と納得した。最初から彼女の好みが分かってたら、ロンロンはドラゴンにならずに、ホンと食聖の勝負なんてしなかったかも?あ。話が終わる(笑)。クリスティーナがこの話のカギを握っていたのね。美人で実力派の自信のある大人の、それでいて可愛らしい女性でした。舞空さんのヒロインは花全国ツアーの「メランコリック・ジゴロ」フェリシアだけど、大人しいまじめな女性も上手かったし、こういう役もデキル。次期トップ娘役に納得です。
クリスティーナには、女性アイドルグループ「エクリプス」の4人AI(小桜 ほのか)、Cherry(桜庭舞)、Seala(星蘭ひとみ)、Yuri(水乃ゆり)がずっとバックダンサーしている。衣装も同じなので、5人の美少女アイドルグループのようだった。


<食聖コンテスト関係>
ヴィミー/白妙 なつ &テリー・ロイ/彩葉 玲央
番組の司会コンビ。インド人衣装の女性司会者と、タキシードの男性司会者。結構TVの場面が多いので、とても目立っていましたね。なぜインド・・?とは思ったけど。アジアンテイスト出すにはインパクトがあるからかな。

プロデューサー/紫藤 りゅう
なんかプロデューサーってもっと権力あるのかと思ってたけど、彼にはあまりなかった。ほぼホンに振り回され、その穴埋めに走り回っていたような気がする。お疲れ様な仕事人なのですね。

ムッシュ・ロブシャン/朝水 りょう シーク・ジャフーリ/桃堂 純 道場十三郎/湊 璃飛
賑やかし参加者の3名。のちにドラゴン・リーのアシスタントをしていた。個性があって分かりやすいわ。

キティ・ラウ/夢妃 杏瑠 マダム・ヤン/紫 りら チャウ・ヨンファ/夕渚 りょう
審査員3名。なぜかいつもエリックももいる謎。堂々と圧力をかけまくっているのだろうか?マダム・ヤンがエキセントリックで買収しにくそうで、一番目立っていた。


<愛麗飯店・アイリーン関係者>
アイリーン・チョウ/綺咲 愛里
可愛い!ピンクのロングストレートヘアが似合う子なんて、そうそう居ない。なんて可愛いの!その容姿に反して、なんて狂暴なの!?(カンフーも、お料理も、思い込みと行動力も)。その実、乙女チックで可愛らしい性格をしている。その「よーわからんけど、可愛い」ところが、あの紅孩児が惚れた理由なのだろうと納得した。
両親と別れてから、おじいちゃんと叔父さん一家に大事に育てられたのだろうね~ニコラスとは兄弟みたいだ。でもやはり心に足りないところがあり、傲慢なホンが傷ついた姿に心を揺さぶられ、お世話したくなり・・そのやりすぎのお世話すら、ホンを堕とすエピソードになっていくところが、この二人の凄いところ。普通のカップルじゃない恋愛状況が、さすがだ。もともと愛里さんはこういう強引で強い女が似合うのよ。可愛いだけのお嬢様では物足りない、ギャップ萌えが欲しい。ということで、小柳先生わかってるな~と感動した。


ニコラス/瀬央 ゆりあ
アイリーンの従兄弟で、ご当地アイドル「パラダイス・プリンス」のリーダー。すごいイケメンなのに、楽天的で性格よさそうなイイ人(だからアイドルグループとして人気爆発ってならないのだろう)。アイリーンのお兄ちゃんだね。タンとの関係は?を期待するけど、タンもアイリーンの親友だけあって気が強そうだ。だが似合うと思うので頑張ってほしい。
P-Heven(天華えま)、HOPE(天希ほまれ)、シン(極美慎)、Canon(天飛華音)の4人のメンバーをグループとして率いている。イケメングループなのにねえ。
ニコラスって、話の展開によっては、彼も昔からアイリーンを愛していて、ホンと取り合うって三角関係もありだろうに(それなら二番手役だ)、微塵も感じられなかった。いい人すぎる人パート2だね。

タン・ヤン/有沙 瞳
アイリーンの親友で、「パラダイス・プリンス」のマネージャ。(邪念だが「パラダイスプリンス」と聞くたびに、宙組の大和悠河さんの顔が浮かんでしまう)
多分彼女はアイリーンとニコラスとは幼馴染で、同じ小中高で生徒会長とかしていたタイプ。このぽよぽよ&暴走する兄妹を陰で支えてきたに違いない。しっかり美人なんですけどねえ。タンはよほどうまく頑張らないと幸せになれないタイプなので頑張ってほしい。

老虎/美稀 千種
アイリーンの祖父で食堂の料理人。彼の料理を食べてみたい・・と思った。一番おいしそう。でも料理の食聖は、ミッキーとホンとリーなんですね。おじいちゃん・・。アイリーンを包む愛を感じたな。特に何もしてないけど。いい雰囲気を出してました。

ミッキー・チョウ/天寿 光希
アイリーンの父。母と別れた後酒浸りになり失踪。なんか情けない・・。失踪後に小林寺の厨房を預かっていたようだが、ホンがやって来なければ、いつまでいる気だったのだろう(ずっと居るような気がする)。気が弱い男だなあと思う。
それがホンに引き摺られて勇気を出し、妻子を取り戻す。情けない男だけど、根は良い人なので、よかったなあ。ホン(娘の恋人)のため、満漢全席の材料を探しに一緒に山中行軍するとか、妙な情熱と行動力はあると思う。


エレノア・チョウ/音波 みのり
アイリーンの母。離婚して仕事に生きる建築士。バリキャリの女性ですね。ミッキーと結婚したのは、「この人を放っておけない(&おいしい料理で尽くしてくれる)」からだったと思う。彼女はこれからも仕事をバリバリやるだろうし、ミッキーが彼女を癒せたら、夫婦は上手くいくのでしょう。良かったね。音波さん、キャリアウーマンが似合ってましたわ。


レン/如月 蓮 &マオ/麻央 侑希
愛麗飯店の店員(こちらも花組の愛音羽麗さんを思い出してしまう字面でさ)、おじいちゃんと一緒にいる。家族経営のレストランで、従業員の彼らも、ニコラスやアイリーンを可愛がっていたのだろうなあと思える。アットホームなお店だ。行ってみたいわ。

小林寺管長/大輝 真琴
少林寺のばったもん、小林寺は料理修行の寺。そこの管長って実は一番の食聖か!?と後で思った。少林寺っぽい雰囲気で出てきたお寺なのに、実は紅孩児とはいえ、修行してないホンに、全員のされてましたね。どんな寺?と近所の評判が知りたいです。そういえばリーもここで修業したんでしたっけね?少林寺拳法(モドキ)が習得できなくて逃亡した?(笑)

<天界>
牛魔王/汝鳥 伶
閻魔大王やーん!と思った人は多いと思う。どこかで見たことのある人達ですやん。汝鳥さんが出てくるほどの出番じゃないけど、「あの世」という紅さんの代表作リメンバーなんですね。あら、じゃあエリックは実は貧乏神?(笑)

鉄扇公主/万里 柚美
やはり一番強いラスボスはこの方でした。綺麗で怖い、西遊記にそのまま出られそうな奥様。性格はといえば、さすがあの紅孩児の母、彼は母親似なのだ!と確信した。

日光菩薩/漣 レイラ &月光菩薩/ひろ香 祐
天界の案内人というか、説明役も兼任。つねに対で出てくる。紅孩児にからかわれ、牛魔王や鉄扇公主に我儘言われ、なんだか中間管理職のように大変そうな方々。記憶喪失になったホンが唯一覚えていたのがこの二人って言ってたもんね(笑)。


というわけで、「アナザー・ワールド」を見ていたら、2倍楽しいっていう作品でした。
紅さんと綺咲さんの退団にぴったり宛書。楽しかった。かっこいい礼さんと舞空さんは次回作から期待している。


スペース・レビュー・ファンタジア
『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
作・演出/酒井 澄夫


なんて綺麗な宝塚らしいショー!と感動。何も見ないで行ったので、コンセプトは帰宅して歌劇の座談会を読んで知った。(一度読んだはずだが忘れてたので)
衣装の色彩とデザインの美しさ!フォーメーションの美。これは一度2階センターから見たい!と思いました。特に退団色を感じなかったので、十分再演ができそう。名作です。(最近は退団でもないのに、退団みたいなショーも多いから)


プロローグ華麗なる煌きで、銀色の上品な衣装がステキ。人が入れ替わるすごい動きですね。これも上から見たい。歌劇を見ていると、全部「煌き」が入っているんだなあ。娘役2番手の位置に、舞空さんがいて、礼さんと組んでいる。瀬央さんと有紗さんが組んで3番手コンビみたいだった。
プロローグ場面のラストが、紅さんのソロ「ひとり星の上で~一番星の煌き」。ここが退団というか、じっくり堪能する場面なんだ。最初だけど。

ガラッと変わって、「パリ~恋する風の煌き」。舞空さんのお嬢さんが風に帽子を飛ばしてしまい・・風の精霊(礼)とひとときのこの世ならぬ不思議の恋の場面。綺麗な場面でした。二人ともすごく踊りますね。可愛らしい雰囲気なのに振付がハードでびっくり。
中詰は「ラテン~輝く太陽の煌き」(玉麻尚一・港ゆりか)で紅・麻央・紫藤が踊る。水色の衣装の場面だっけ?超変わった編曲の「クンバンチェロ」でしたね。衣装は綺麗だったけど。その後に、綺咲・天華・極美とまあ総出演ですね。そういえば冒頭では客席降りが一回あったわ。中詰めはなかった。
で紅さん綺咲さん礼さんの3人が踊る場面で、天寿さんが段の上で歌う。いい雰囲気の場面で、宝塚らしくて大好きだ。

次が「スペイン~燃える情熱の煌き」というとても気に入った場面。曲はラヴェルのボレロ。歌はない。斜め階段という「華麗なる千拍子」の階段が登場だ。順番に降りてくるだけだけど、すごく素敵。また衣装が綺麗。淡い黄色から緑。男女ともシンプルで綺麗なデザイン。真ん中の3組はトップコンビ、次期トップコンビ、そして瀬央さんと有紗さん。綺麗な階層に見えた。とにかく歌が一切なくてフォーメーションを堪能する場面。こういうの大好き。この場面を2階から見たい!!!と切望した。

この後はラインダンスなのだけど、専科さんがロケット前に出演とは!と超驚いた「ニューヨーク~星々の煌き」。華形さん、麻央さん、如月さん、白妙さん、夢妃さんというベテラン勢が登場してカッコよい衣装でかっこよくジャズに乗せて踊る。ジャズからロケットという展開はあれど、ロケット冒頭にこのメンバーが残っているとは~と驚いた場面。

フィナーレ「至高の煌き」は、紅さんを囲む綺咲さんたちダルマ姿の極楽鳥5人(天華さんと舞空さんは分かったが、男役2に娘役3だった)。男役と娘役を混ぜてダルマ姿にするとは、なんと斬新な!
続いて上手から登場した礼さんたち南国の紳士5人組。これが組カラー色羽根付キラキラの衣装で(タカスぺ用?)、赤(羽根が赤で衣装はピンク)を着ている礼さんに「それ花組やん」と突っ込みたくなった。いや赤やピンクはとても似合うけど。

大階段がまたかっこよくて。紅さんが淡いフラミンゴ色のドレスの娘役集団に囲まれた場面から、シンプルな黒燕尾の男役集団が大階段を下りてくるという展開。
「風林火山~月冴ゆ夜」という千住明編曲の上妻宏光の津軽三味線。(「風林火山」はNHK大河ドラマで唯一最後まで見たお気に入りで曲が好きでCD買ったくらい)なんてカッコよいの!今年のOSK「春のおどり」のショーの黒燕尾が津軽三味線でのダンスだった。それがすごくカッコよくて、これ宝塚でもやらないかな~って思ってたところ。嬉しいわあ♪ こういうのが見たかったの!振り付けもかっこいい。
シンプルな黒燕尾、がいい。何もついてない黒燕尾をラストに選ぶとは、紅さんを見直した(豪華なのが好きかと思ってたので。やっぱり男役の集大成にはシンプル黒燕尾だよ!ね!さすが紅さん、わかってらっしゃる)。そう、シンプルでいいんだ!ものすごくかっこいい黒燕尾だった。

最後は「パレード~永遠の煌き」で、淡い紫の紅さんの両側にピンクの大羽根の綺咲さんと礼さん。綺麗でしたわ。機会があれば一度2階から見たいショーです。


ということで、とても楽しかった。お芝居も楽しかったし、ショーはとっても素敵。お席が通路側ならもっと楽しかっただろう・・・まあ後ろとはいえ1階だったので、近くで見れて楽しかったです。紅さん星は客席降りが多い印象で、最後までやってくれて嬉しかった。





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パクチー

お久しぶりです。
えりあさんの感想が、それよ!それ!と私の言いたいことをすべて書いてくださってコメントしました。
紅さんは決して歌やダンスの技術があったトップさんではなかったけれど、お客さんのことを考えて楽しませてくれるトップさんだと思っていました。昔はこんなトップさんはたくさんいたんですけどね。
小柳先生は「めぐり逢いは再び」なんかも、紅さんの魅力を引き出せていたように思いますし、今回も紅さんへの愛のあふれる作品で、このような作品でサヨナラでよかったと思います。
ただ、最後に赤ちゃんをおんぶして幕を下ろしたトップさんもあまりいないかも・・・。かなり衝撃でした。

ショーもとてもよかった。
色使いも、選曲も。
酒井先生なので、あまり期待していなかったのですが、酒井先生の良いところが凝縮されたショーだったと思います。
もう一度観ようと、今チケットを探しているところです。
by パクチー (2019-08-10 09:41) 

えりあ

パクチーさん

コメントありがとうございます!ご無沙汰しておりました・・忘れずに来てくださって嬉しいです。
紅さんのラスト公演、すごく楽しかったですね!おっしゃる通り、赤ちゃんおんぶで幕っていうのも強烈ですね。ラストシーンは「子供何人いるの!?」と驚いて数えそうになってしまいました(笑)面倒見の良い紅さんらしいラストシーンだ~って思います。

酒井先生のショー、ほんと久しぶりに「素敵!」って思いました。私ももう一度見たいので、東京でチャンスがあれば~と狙ってます。今度は2階から見たい!って。

by えりあ (2019-08-10 21:02) 

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