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OSK ブルーパンサー解散コンサート-Moment of Repose- [観劇感想(OSK)]

  
OSK「Blue Panthers, the Final -Moment of Repose-」
2012年9月1日(土)17時 あべのキューズモール4F ROCK TOWN 



ご無沙汰しています。お盆に調子が悪くなったパソコンが、やっと戻ってきました。
でもまだ本調子ではありません。ほぼ新品になって帰ってきたので(涙)、再教育中。
とりあえず、書いていた感想をあげておきます。・・はやく元に戻ってほしいわ。



9月です。
最近OSK公演皆勤状態ですが、「手の届くアイドル」ならぬ「手の届くスター」という
スタンスが楽しいOSK.を心から堪能してます。(関西公演多いしね)
というわけで、今日は結成時まったく知らなかった娘役ユニット
「ブルーパンサー」の解散コンサートに行ってきました。

折原有佐、美砂まり、平松沙理 というお姉さま3人のユニットが「ブルーパンサー」
これに若手男役 真麻里都、愛瀬光、華月奏の3名が可愛くかっこよくアシスト。
場所はアベノ・キューズモールのライブハウス。びっちり椅子席150人ぐらい。
この狭さで6人が歌って踊って、衣装が豪華に変わってと、大サービス。
客席降りもいっぱいあって、ほんとに「手が届く」。盛り上がりました・・!
良くあんな狭い舞台であれだけ踊れるなあと感動しました。さすがOSK!!
いや~よかったわ~♪♪♪


ではもう少し詳しく。

「ブルーパンサー」折原 有佐・美砂 まり・平松 沙理
助っ人男役:真麻 里都・愛瀬 光・華月 奏/松岳一輝BAND


お姉さん3人とも歌うまいね。そして美人だ。本格カクテルドレスから普段着、
定番娘役ドレス、最後はウェディングドレスまで、衣装がいっぱい。
1時間ほどの舞台でこの衣装の多さ。いろいろ魅せてくれました。

今回退団の美砂さんはアダルトに大人目な衣装でしっとり歌う、バラードな哀愁を
漂わせたら絶品の正統派お姉さん。
平松さんが驚くほどの美人ぶり。舞台で見るよりずっと美人で驚いた(失礼)
大人の魅力というか、しっとり美人な憧れのお姉さまの魅力全開。歌も聴かせる。
ラストのマーメイドなウェディングドレスが、ものすごく似合って。大人の花嫁理想形?
かわいい美少年に憧れられる物語のヒロインをやってほしい>舞台で。
普段からヒロインな折原さんは、3人の中ではキュートでお茶目なお姉さん担当で、
3人のリーダーっぽいけど、一番妹キャラ?
カウボーイハットにミニスカ&ニーハイブーツで、男の子3人を従えてノリノリに踊る。
もちろんウェディングもミニ。3人それぞれテーマにあわせて自分らしい衣装を
選んでいたので、それを見るだけでも楽しかったくらい。

男役は真麻さんが可愛い!!なんて可愛いの!!今回弟キャラだからか、お姉さんを
悩殺する可愛い笑顔にときめく。しかも気障ったときのかっこよさとのギャップったら。
なんて萌える!・・・惚れるじゃないか。ああもう・・・完全に惚れたわ(笑)
愛瀬くんは粋がってる若いお兄さん。かわいいのにイイ男っぷりが素敵。
華月くんはさわやか少年風がいいねえ。その笑顔にお姉さん(私)蕩けるって・・

という感じで、年上の美人なお姉さんにまとわりつく若い美少年設定の3人組に、
かなーり年上のお姉さん(おばさんとは言いたくない>私)は、堕ちたのでした。
この演出さあ、「ブルーパンサー」のお姉さんたちの希望入ってるよね?絶対。
ものすごくツボに来る好みの演出だったんだわ(笑)>若い男の子の使い方

お姉さまユニットもとっても素敵だけど(若い男の子に慕われる設定が最高♪)
残念ながら「ブルーパンサー」は今回で解散決定だから、今回の男役3人で
美少年ユニット作れば?>OSKの偉い方へ
この「触れる」近さで度々公演してくれたら私通うわ。
日参してしまうかも?>危ないわ~ なんかAKBに萌える人の気がちょっとわかる・・




開演と同時にスクリーンに映る映像が、美しい。
デビュー曲「マスカレード」のプロモーションビデオが流れるの。
赤いドレスに仮面が美しい。さすがのドレスの着こなしが見事で。
スクリーンが上がると同じドレスで3人が登場。
歌が終わるとマントにマスク、タキシードの男役が気障に登場・・ここでドキドキ。
マントに隠れてスレンダーなドレスでお姉さまがたが飛び出す。おお!
その後3人のお姉さまがそれぞれお気に入りのコンセプト衣装でソロ。


とにかく盛り上がった。舞台が近いし、ノリノリ楽しいし、熱いし濃いし。
お姉さま方は優雅に美しく、青年たちはりりしく可愛らしく。
6人しかいなくて、狭い舞台だったけど、生演奏だったのもあり、最高に盛り上がる。
私は通路側だったので、すぐそばに何度も来てくれて。笑顔をもらって。
もう最高でした。この近さ!!!萌え死ぬ。>華月くん、アナタのせいよ!

いままで何度もOSK見たけど、今回が最高に楽しかった。
やっぱり「手の届く近さ」っていいねえ。OSKの魅力を堪能した。
(あの狭い舞台での激しく切れの良いダンスに感動したわ)
会場の狭さと、それを生かした行き届いた演出に私は感動した。
そしてお姉さま方の歌とダンス、若者たちのダンスと笑顔。惚れたわ・・。

9月の心斎橋公演も行くけど、またこういうライブしてほしいわあ。
天王寺だったら通える!あの狭さなら、席がどこでもOK!!

宝塚のスタークラスさんのお茶会より少ない人数で(ワンドリンク付で値段ほぼ同じ)
お茶会より数×倍濃い内容で(まあ一応コンサートだから。生バンドで衣装たっぷり)、
すごいお得感がある。そして・・
「OSKもいい子がいるじゃん♪」
と改めて認識し、オペラグラスの要らない距離で堪能しました。


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