北島三郎大先生の楽屋入りを目撃

2011年10月29日

今日偶然、北島三郎御大の楽屋入りを目撃した。
新歌舞伎座の公演、今日が初日だったのね。



お昼前にお昼ご飯の具材を調達に買い物に出たところ、
新歌舞伎座（楽屋口）の前に人だかりが。
おばさん（おばあさんのほうが多い・・）たちと、黒服のおじさんたち（SPな雰囲気）。
オバサンの群れは新歌舞伎座では別に珍しくない。だが黒服には驚いた。
楽屋の入り口を占拠するSP風黒服たち、
通路を挟んで反対側に敷物まで持って「待ち」の体制のおばあちゃんたち。
間の通路を歩く高校生の群れ（マクドナルドが真横で、この近辺高校が多いのよ）。
そして通りがかりの近所の人々（←私はココ）。
・・・なんとも異様な光景（笑）ま、黒服以外はいつもの光景だけど。

買い物を終えて、再びこの場所を通過しようとしたら・・・
いよ！待ってました！って感じででてきたのがサブちゃん。
いや～貫禄ですな。黒服に囲まれるように楽屋へ入っていった。
貫禄ありすぎて、恐いくらいだ（別の黒服団体を思いさせるほど。正直びびる＾＾；）
宝塚ではありえない迫力の楽屋入り。やっぱり宝塚って華やかなんだな～と思った。

そういえば、数日前に湖月さんが出演の公演が2日ほどあり。
そのときは「まあ、宝塚ね！」と思えるお姉さま方（いつもよりかなり若く多い）が
びっしり綺麗に3列縦隊でマクドナルドの前から楽屋口まで整列していた。
すぐに「あ、ヅカOGがでるんだ」と分かる、退団後も秩序正しいファンだ（笑）
このときは夫も「なんだ！？これ宝塚みたいだ」と思って、間の通路を通ったらしい。
ちょっと気恥ずかしいんですよね～でも間を通らないと家に帰れないし。
（私でも間通るの恥ずかしい。一般の通行人なんて全く見てないの分かってるんだけどね）

新歌舞伎座が出来て1年ちょっとだけど、結構楽屋入りや出に出くわす。
楽屋待ちの人々の客層が、GACKTさんのときとヅカ男役OGだけ、違った雰囲気だった。
GACKTさんは車を中まで入れて、車で楽屋出。ちゃんと窓開けて手を振ってたけど。
このときも偶然帰宅途中に出くわし、なんとなく便乗して見送った（＾＾;）

これが宝塚大劇場なら♪・・と思わぬでもないが、そうなると絶対に買い物できない。
家に帰れないに違いない。だから新歌舞伎座でいいんだ、と思うことにしている（笑）

1月の松平健様公演には遠野あすかさん、2月の忠臣蔵には一路さんがご出演らしい。
どっちも大きな看板があって毎日見てる。あすか姫が結構ステキ。見たいな。
でも1月は忙しい予定なんだよね・・ごめん、見れないかも。看板だけ味わっとく。