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「龍の化身」 [読書感想]

新年明けましておめでとうございます。
遅くなってしまいましたが、今年も観劇感想いっぱい書きたいと思っていますので
よろしければお付き合いくださいませ。(すっかり観劇感想専用です・・)

といいつつ、最初の記事は観劇感想ではありません。
久しぶりの読書感想。読書といえるかどうか微妙で・・気分的には美術鑑賞かも。

夫は大河ドラマのファンでずっと見ていました>風林火山。
私もときどき見ていました。そのときから上杉謙信は「すごっー」と思っていました。
(いろんな意味で。でも馴染んできたら、他の謙信が考えられなくなる魔力があり)
そして年末。紅白歌合戦を見ていて、初めてGackt謙信様が歌うのを見ました(大河ドラマでは歌わないから)
衝撃でした。素晴らしい演出。こんないい声をしてたのか・・と。曲も良くて。

そして年明け。早速、紅白の曲のCD(DVD付き)を購入し、写真集を購入し。
・・・・いわゆる嵌った状態ですね(笑)
DVDは風林火山風というか、戦国時代を強く意識していて、最高の雰囲気。
写真集は、これまたまた衝撃。
宝塚の男役みたいに端正で美しい(美しいのが顔だけじゃないとこも似ている)。
同じ人間とは思えないくらい美しい。隣に立ちたくない。遠くから見ていたい。
(ってタカラジェンヌ見ても良く思うが、生身の男性では初めて思った)。
個人の写真集を買ったのは一路真輝退団写真集以来だけど、買ってよかった。

CDを聞いているうちに声のよさと曲に嵌り、他のCDにも手を出した。
今着々と次のCDを・・・久しぶりに「嵌った状態」を楽しんでます。

ついでに。さすが親子・・と思ったこと。
幼稚園の娘が、「謙信様が一番好き!」と言い出したこと。(私は何も言ってない)
時代劇が好きなので、父と一緒に日曜日は「風林火山」を見ていた。
上杉方の話のときは、熱心に見ており、上杉の御館様が気に入ったらしい、とは感じていた。
そして紅白。彼女は一番好きな歌手である「氷川きよし」くんを見るために起きていた
(この子の好みは渋いーややおばちゃん風味だと思う)
が、その前に出演した謙信様にすっかり魅せられてしまったようだ。
氷川君は好きな順位が低下した。幼児からおばさんまで熱中させるGackt謙信、恐るべし。


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